代表 高雄きくえ
熱い、暑い夏でした。その広島に「ハチロクの風」が吹きました。その風を起こしたのは、8月6日のヒロシマを撮りに来た大阪・写真表現大学生7人です。22歳から40歳までの写真が好きな人々が、当研究所が呼びかけたカメラ・パフォーマンス「2006.8.6 ヒロシマ撮れたて展」に参加してくれたのです。早朝の平和公園、記念式典、さまざまな集会が繰り広げられる非日常的空間とそれでも過ぎていく日常を、これまでヒロシマについて余り考えたことはないという彼らのレンズが捉えました。私も久しぶりに平和公園に行きました。何年ぶりだろう。わたしも3本撮りました(ぎゃらりぃfで展示中)。
写して、現像して、展示して…。
8人のヒロシマがここにある。
(ぎゃらりぃf)
わたしの主テーマが「家族」から「暴力」にシフトしてきた頃から、「ヒロシマ」が気になり始めました。ヒロシマは「原爆という暴力を受けた街」を表しているからです。わたしの関心は、「ドメスティック・バイオレンス(親密な関係の中に起こる暴力)」と「原爆という暴力」の間にはどんな関係があるのだろうか、そのことにあります。つまり憲法24条(両性の平等)と9条(戦争放棄)の関係ということなのですが…。またの機会に。
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