友人と市内で昼ご飯を食べる事になった。
いろいろ悩んだが八丁堀にある老舗のすき焼きと洋食の店に向かう。
精肉店と一体となったその店は自分が幼児の頃からあり、市内に出ると駄々をこねて無理矢理に連れて来てもらったものだ。
ボクの外食の原点であり、食べ歩きのルーツの店なのかも知れない。
さすがに30過ぎのオヤジなんで、駄々はこねなかったが友人はラーメンやうどん屋に行きたかったみたいだ。
時間は11時半、
入った時はまばらだった客席も5分と経たず埋まる。
二階に座敷があるとはいえ、早めに入って良かった。
早速二人、料理を注文した。
友人は 特上ランチ大盛り、
自分はカツカレーとビーフカツのダブルライダーならぬ
ダブルカツ
で攻める。
本来はこの店は
すき焼きかサービストンカツ350円
が有名だし、安くて旨いが今日はどうしても
カツカレー
が食べたかったのだ。
こんもりとした昔ながらの洋食屋さんのカレーに薄っぺらいカツが乗り、
この店のこの店たらんとする黄色いソースがかかっている。
カツカレーの常識を越えたこのソースがボクを虜にして離さない。
もちろんカツカレーとして旨いのだが、子供の頃からこのソースに慣れ親しんだボクには魔力のように旨く感じる。
サクッとした薄いトンカツもカツカレーのバランスから言うと好みで、分厚いトンカツはカツカレーのバランスを崩す気がする。
満足はしてるのだが、今の職場では最近はめったにこの店に来れないので、大好きなビーフカツも頼んだ。
やはり美味い。
個人的な感想だが、このソースにはトンカツよりビーフカツの方があうと思う。
できればこの店で初めてビーフカツを頼む人には普通のではなく、上ビーフカツにして欲しい。
やはり柔らかさが違うのでこちらの方がソースに合う気がする。
洋食屋はやっぱしビーフカツが旨い、
とボクは独りよがりに思う。
ついでに友人の特上ランチも美味そうなんで、食べかけを問答無用で写メを撮る。
カツとハンバーグ、オムレツ、プレスハムはリッチなランチだなと思う。
しかし、カツカレーとビーフカツという荒業の方がボクには合っている。
お互い満足、満腹感を味わいながら店を出て、次こそは
昼間からすき焼きとビールを頼もうと誓った。
以外と昼間から洒落たお年寄りや予備校生がすき焼き食べてるのだ。
やっぱしうらやましいし、
どうせならビール飲みながら食べたいよね。