« 身近な野鳥 「渡りの途中のサシバ」 | メイン | 今月の言葉(5月) »

雑感(5月)

代表取締役 田河内秀子

 『ジュード・ロウに魅せられて・・・』エンドマーク5月号5ページのタイトル(サロンシネマ発行。何をかくそう弊社が長年お付き合い頂いているお客様)ですが、このタイトルに我が意を得たり。
 3月から公開されている『ホリデイ』では、キャメロン・ディアスの恋人役として登場、妻に先立たれ娘2人を育てているシングルファーザー役で、とってもキュートでした。
 かなり以前の『リプリー』(アラン・ドロンの『太陽がいっぱい』のリメイク版)では、マット・ディロンがアラン・ドロン役を演じていて、相手役の方のジュード・ロウにアラン・ドロン役を演じて欲しかったなと思ったものです。そのクールな2枚目ぶりがアラン・ドロンを彷彿とさせていたので・・・。でも『ホリデイ』では、笑顔と涙顔が人間味豊かで、いっぺんでジュード・ロウ様いのちになってしまいそうです。ヨン様いのちを笑えない状況ですね。
 二十代の頃、友人とアラン・ドロンとジャン・ポール・ベルモントどっちが好き?と盛り上がっていたのですが、今ならジョニー・デップとジュード・ロウどっち?と話したら、ジュード・ロウと答えてしまいそうです。今まではジョニー・デップが一番だったのですが・・・。
 本当にたまにしか映画を観にいけないのですが(年に二、三本かな?)私にとって衝撃の一本といえば『幸福』というフランス映画です。夫が不倫をして、妻が自殺し、ラストシーンは夫と不倫相手が幸福に暮らしているというストーリー(あまり記憶が定かではありません)だったと思いますが、二十代前半だった自分にとって「結婚の概念」を根底から崩された一本でした。そしてその時浮かんだ「死んでしまったら負けだよ」という自殺した妻に対しての自分の思いは未だに自分の中に息づいています。貴方にとっての衝撃の一本は何でしょうか?
 たった一本の映画との出会いにひょっとしたら人生を変える力があるかもしれません。
 さて、この原稿を担当者に渡したら、ジュード・ロウ様の『オール・ザ・キングスメン』を観にいく事にしましょう。