« 身近な野鳥 「内陸部にハマシギ」 | メイン | 今月の言葉(1月) »

雑感(1月)

代表取締役 田河内秀子

 あけましておめでとうございます。
九連休の長いお正月休みをゆっくり過ごされた方、休まずお仕事をされた方、さまざまでしょうね。ご家族が集まってにぎやかなお正月ができたでしょか?
 私の子どもの頃のお正月の過ごし方は、本家や分家という言い方の残っていた時代でしたので、いなかの本家に親戚中の大人も子どもも集まってお餅つきをし、久しぶりに会ったいとこ達とカルタなどして遊んだものでした。暖かい日の当たる縁側が遊び場でした。
 年に二回冬休みと夏休みに大勢のいとこ達と久しぶりに遊ぶのは本当に楽しみでした。
 今はその大きなかやぶきのいなかの家も普通の家に建て代わり、いとこ達と会う事はめったになくなりましたが・・・。
 そして結婚すると、今度は自分や夫の実家に子ども連れで集まり、にぎやかにお正月を迎えたものです。それも母親が元気でお節料理を準備していた頃は当たり前のように思っていたお正月の過ごし方が、母親がお節料理を作れなくなり、市販のお重が並び、子ども達も独立しそれぞれのお正月を過ごすようになると、だんだんとお正月だからと特別に集まるという意識が薄らいできました。今どきは元日からデパートもスーパーも開いていて。数の子や黒豆も年がら年中店頭にあるのですから。
 今考えると、お正月だけ食べられるお餅とお節料理本当に有り難いものです。食を中心に家族が集まってきたのだとも思えます。現在はそんな道具立てがないのですから、知恵を絞って家族が集まる場面を作らないと、お正月が子ども達にとって懐かしい思い出になって残るということはなくなるのではと思いました。
 さて、我が家のお正月はと言えば、どうなったでしょうか?