舟入本町の広電の停留所の側にそのラーメン屋はある。
会社の側にあるのだが最近ハマっています。
店自体はまだ新しく店主も若い。
しかし日々、美味くなっているのをひしひしと感じます。
最近流行りの季節限定ラーメンに、その積み重ねた一端を衝撃と共に味わいました。
久しぶりなんで堅い、固い表現ですが、単純に旨かった。
本当に上手い。
今年も味噌だが、店主のこだわりの味噌ブレンドとこの店独特の濃縮度の高い、強いダシの味がマッチしている。
でもマイルドで優しい味なのが不思議です。
さらに滑らかな太い縮れ麺とがっぷり四つという感じ。
今年は寒いから、優しい味噌と食い堪えのある麺の組み合わせはたまりません。
いつもと違う白い器は口が狭く深い。
でも手に収まる感覚は優しくて、ほのかに上品で好きな感じ。
店主のこだわりの香りを閉じ込めて、ドンブリに顔を近づけると旨そうな匂いが鼻孔をくすぐり、食欲をそそります。
また最後まで暖かく楽しめたのがこの寒い時期には嬉しかったです。
満腹感と満足感に包まれて店を出ようと思った時、出口の張り紙を思い出しました。
そう、この店は麺屋を名乗るだけあり、麺もこだわりがあるので、
つけ麺やラーメンの麺を平打ち麺に変える事ができるんでした。
店主に味噌もできるのかと尋ねると、出来ますよと、
来週にまた味噌ラーメンに変化を加えると丁寧に教えてくれました。
聞いたからにはすぐに行くのが僕の良い所、翌日すぐににまた再訪。
味噌ラーメンに平打ち麺を注文。
茹で上がるのに時間がかかるのだが、美味いんでそれもまた楽しい。
普段は柔らかい麺なんで、体調が悪い時によく食べるが、味噌ラーメンにも期待。
待ち時間にテンションを上げながらラーメンが来たと同時によだれを啜る。
味噌にぺらぺらの平打ち麺、まるでキシ麺かパスタの平麺のよう。
少しウェーブがかかっているのかスープが絡みおいしい。
太麺の口の中で踊るような食感とは違う、ツルツルで滑らかな平麺が、ひたひたと口内の粘膜に心地良いです。
途中で一味唐辛子をかけると味噌とは相性が良いし、身体も一段と暖まりました。
う~ん更に更に再訪、
22日の月曜日、普段なら月曜日は定休日なんですが年末の為か開いてました。
もちろん入店。
入口の張り紙を見ると海老味噌ラーメンの文字が。
店主に恐る恐る尋ねると、味噌ラーメンに焼いた甘海老と海老油を追加しているそうです。
もちろん、即注文。
周りのお客さん達も海老味噌の話をしたり味噌ラーメンを食べている。
勝手にテンションを上げていると海老味噌が登場。
なるほど~、器が朱い。
味噌ラーメンの器と形状は全く同じで色違い。
ここまで計算されていると単純に嬉しくなる。
こんがり焼いた海老と海老油に味噌は確かに合う、
ドンブリとの調和もバッチリだ。
しかも味噌ラーメンより20円しか値段が上がらないのも魅力的だ。
個人的には上品過ぎるので、海老味噌ラーメンはもう少し海老を煎餅風にパリパリに焼き潰したり、
炒るか揚げた干し海老のパウダーを追加したらなど?と勝手に思うが、
女性やお年寄りにも好まれる美味いラーメンだと思います。
というか久しぶりに
美味い味噌ラーメン食べた気がします。
今年の冬はまだまだ始まったばかりだから、美味い味噌ラーメンがあると思うと励みになるな~。