【監督】三木 聡
【主演】オダギリ ジョー、三浦 友和
【主演】オダギリ ジョー、三浦 友和
中年と青年の二人の男性が街を散歩。それだけでもどこか不思議なのに、その二人は借金の取立て屋とそのターゲット、しかも取立て屋は奥さんを殺した、なんて云っている。変わったことばかり起こる道行きの末、二人が落ち着いた先は他人同士で作られた「家族」でした。
この映画を見て「家族」の定義は実は難しい、と思いました。両親に捨てられて何年も泣く事を忘れていた青年は、架空の家族との団欒を楽しみ、別れに涙を流します。彼にとって本当の家族はどちらなのだろう。CMに登場するどう見ても血の繋がりのなさそうな家族のように、割引がきくのが家族なのでしょうか。携帯料金だけでなく悲しみとか憎しみとか。映画の二人のように散歩をすれば、重苦しくなく「家族」について考えることが出来るかもしれません。(nao)
(nao)