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[不定期連載] ひろしまくっちゃね隊―19 ビフカツ最強

最強のビフカツを求めて、求め続けて月日が経ちました。

今回、この店なら最高のビフカツ食べれるはず!との情報を二軒入手しました。

広島の洋食の老舗中の老舗の名店と広島では最高級の肉を誇る焼肉の名店です。

以前から情報は聞いてましたが余りにも有名な両店なんで敬遠してましたが、そろそろ自分の中で広島のビフカツにひとまずケリをつけたくなりました。

チャレンジ企画第二弾、ビフカツ最強対決。

まあ、食べてみないと本当に凄いかわかりませんが?

まずは西区は庚午南へ向かう、11時半ちょっと前に到着。

ランチタイムの開店ギリギリを狙って来たのだが予定通りに最初の客みたいだ。

テーブル席に着いてワクワクしながらメニューを探し、ランチメニューを見る。

…、…。


…、あれ~?


え~、マジですか…。

また、やったみたいだぜ…。


ハンバーグやステーキ、ランチはありますが噂のビフカツないじゃん。

もう一つのメニューを見るとある、ビフカツが。

こ、これはビフカツはランチは無いんじゃないか~。

しかしこんなトラブル、苦難、幾度も乗り越えている(強引に、しかも半分以上挫折)。

恐る恐る、店主にビフカツは無いですか、と聞いてみる。

もちろん、ランチはビフカツは無いんよとの答え、まあ当たり前ですわ。さあ、この時点で企画終了。

ところが、「でもまだお客もおらんし、時間があるからいいよ」との助け舟。

もちろん、遠慮なくお願いします。

ラッキーに酔いしれながらメニューを眺めてるとまずはこれからとモヤシが来た。

 

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モヤシにタレがかかり、横に生卵の黄身がとろーんと佇んでいる。

掻き混ぜて食べるモヤシのユッケなそうだ。

店主いわく、1番よく出る定番人気メニューだ。

確かに旨い、これで生ビールあったら堪らんだろうな~。

 

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とサラダも着いている、栄養バランスや女性にはウレシイだろうがモヤシが二個ならよかったな~、とおバカな妄想によう。

すると香ばしさと美味そうな匂い包まれ本命登場。

 

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昼間とはいえ、ちょっと暗めのお洒落な店内なんでこれはケータイではろくな写真は撮れないと半分諦め、お待ちかねのビフカツを喰らう。

こんがりとキツネ色のビフカツは素材を生かす塩胡椒の味付け。

ソースは無しだが喰ってみてわかるその理由と旨さ。

まずは端っこのカリッとしたところから食べ始めたのだが店主からダメ出し。

1番美味しい真ん中から食べて欲しいそうだ。

やはり最初の一口が全てなんで肉の塊である以上、焼け具合や身の中心を味わって欲しいのだ。

確かにその通りだと感動、しかし端っこも美味しいし端っこ好きなんですよ、私。

けれども店主が言われるように真ん中を喰らうと恐ろしく美味い。

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柔らかく口の中でうま味が溢れ、やがてとろける。

店主に柔らかくて美味いっすよ

と叫ぶと柔らかいのは二の次、オマケでしかなく美味いかまずいしかないのだそうだ。

柔らかいのはあくまで要素の一つで先代からこだわる肉の旨さ、広島の最高級のA5の中でも最高級のサーロイン、あえていうならシャトーブリアンというやつらしい。

正直、僕は肉なんて詳しくないし量食えればというタイプなんだけどその店主の自信に溢れた蘊蓄を聞くと余りにも堂々として何か気持ち良いです。

また肉も脳みそを刺激されてかさらに美味く感じます。

確かにこれだけ美味い牛肉なら噂通り、最強のビフカツなのかも?

 

…通常はここでおしまい、来月に続く!

だが最強の噂も高い店がもう一軒、行かねば。

 

夕方、仕事を自主的に早めに切り上げて南区は宇品御幸へ向かう。

創業1941年、60年を余裕で越える広島が誇る老舗の洋食屋さんだ。

事前情報によると店は新しくなり、現在は三代目に移っている。

しかし今回の目玉のドミグラスソースは昔から絶やす事なく継ぎ足しなが今に伝わってるそうな。

開店の18時に合わせて入店。

やばい、作業着はこの店には、また浮いてるかも?

席につき早速、ビフカツを頼むがその際にライスかパンはついてるのか聞いてました。

ライス、スープも付いてるらしい、実はライスが別ならカレーをライス代わりに食べよっかな~とね。

だってメニューのカレーがぶち美味そうなんだもん、カレーネタの時は是非再訪しなければ。

なんて妄想2してるとオニオンスープが来ました。

 

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冬場は美味い暖かいスープを飲むとそれだけで幸せになります。

いつも思うのだがスープの大盛り頼みたい店は期待できます。

そしてメインのビフカツ参上。

 

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こんがりサクッと美味そうなカツに、いかにもというドミグラスソースがかかり美味そう。

サクリと柔らかいカツを切ると微かに赤身を残した断面がいい感じ。

口にほうり込むとジューシーレアな肉の旨味がいっぱい広がります。

思わず微笑み、おそらくはその姿は周りを恐怖に陥れるでしょう、でも旨いんだもん。

ソースも見た目ほどくどくなく香りも良いし、旨いっす。何より継ぎ足し続けたソースならではのお金に変えれない時間という贅沢感が溜まりません。

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ただ、個人的に惜しむべくはソースをもっとどばーっとかけて欲しいし、肉も食い足りません。

できればカツダブル、ソースツユダク、スープ倍付けなんて頼めたら最高です(多分、めちゃめちゃ高い&店の雰囲気ぶち壊し)

ツユダクと言えば、ソースを味わうにはタンシチューもいいかも。

昼、夜と贅沢で豊かな余韻に浸りながら思うのはビフカツは取りあえずの結論は出たかな?

ただ帰り道に恐るべきメールが…。

何と以前、市内中心部で美味いと評判の洋食屋があり友人と向かったのですが閉店してました。

その店が白島方面に移転してるらしいんです。

しかもビフカツが2枚乗り、スッゲー美味いらしい。

い、今から行くべきか?

やっぱ、行かないとダメ?

 

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2008年02月15日 11:04に投稿されたエントリーのページです。

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