代表取締役 田河内秀子
いよいよ春も間近ですね。風は冷たいのですが、なんとなく日差しが春めいてきて、心もウキウキしてきます。この冬は体調が最悪の年だったので、この春は何かいいことありそうな気がしています。
さて、毎月お送りするこのインフォメーションや封筒、チラシ、挨拶文は社員が全員で取り組んで、毎月発行できているのですが、時々他の会社の方から「よく続きますね」とか「毎回アイデアがよくでますね」とかお褒めの言葉をいただきます。
「タニシインフォメーション」は10年以上、裏面の「舟入散歩」も2年以上になり、封筒に懲りだしたのも1年以上。会社の売り上げにどれだけ貢献しているのか定かではないのですが、言えることは確実に社員に力がついてきているということではないかと思います。文章を書くことにも抵抗がなくなり、月末の封入作業に間に合わせるように仕事の段取りも出来るようになりました。本来の仕事以外の仕事になるので、どうしても最初は時間が空いた時にやるという感覚でしたが、今はそれも仕事の一部と、日常業務に組み込まれるようになり、あたりまえになってきました。
大企業には、きちんと販売促進や企画部門という部署があり、優秀な人員が配置されています。広告宣伝費用として予算もあり、戦略的に新商品の開発や宣伝広告をします。それに比べ中小零細企業は、目の前の仕事をする最小人員しかいませんし、広告代理店に頼むほど予算もないのが実情です。我が社のような印刷会社もそのようなお手伝いをさせて頂いていますが、その前に、まずは自社で毎月簡素な広報誌を作るなどして、日常的に全社員さんに広告宣伝も仕事の一部と認識してもらい、原稿もどんどん作れるようになるのが先決ではないかと思います。社員さんって、やってもらうと社長なんかよりずっと能力があるものです。