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今月の写真 2010年06月

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【ガムシ】 水生昆虫のガムシが庭の街灯に飛んできた。 
(2010.5.10 東広島市で撮影)
東広島の野鳥と自然に親しむ会 環境カウンセラー(環境省登録) 新名 俊夫

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今月の言葉(6) 2010年06月

「接ぎ木」と「政治家」
―どんな花が咲き、果実をもたらすか
― 

 接ぎ木。『つぎき』と読む。園芸家、果樹農園には、楽しみな手作業のひとつである。梅、桃、桜…の活性化と安定した品種改良への夢もある。
 広辞苑には「植物で、ある個体の芽や枝を切りとって、根をもった他の個体の茎などに接ぎ、活着させること(中略)両者は一般に近種植物でなければ不可能(後略)」とある。
 広島緑化センターの話によれば、樹木の形成層をぴったりとくっつけなくてはいけないし、その時期によって成果が左右されるそうだ。
 この話を聞いて思ったのは、現在の政界の動向である。
 自民党を離党した政治家が、新党結成の旗揚げをしており、その余波が政界の再編成への動きにも結びかねない―。永田町、霞ヶ関のスズメが騒いでいる。
 自民党だけではない。首長時代の仲間たちまで新党を結成しており、政治の安定をめざすという。まさに永田町界隈に吹く政界の「季節の風」ともいえる。
 つまるところ、現政党、現政権へのそれぞれの不満噴出の現象である。
 私は政治評論家ではない。が、新党結成の意図は「日本の未来によき花実を…」を求める有志(憂士=勇士)たちの叫びとみる。過去の政界の歴史にも似た現象があった。その成果については、結局、政界の離合集散の結末におわった。
 ここで接ぎ木の例えである。まず政界の「台木。“保守の木”に“革新の木”は、形成層の違いから失敗のもとに。同じ“保守の木”でも、形成層とをぴったりと接合。その時期が適合すれば、成功するという。政界でもその場の花実を求めるあまり、思考の差異に目をつむれば、破局を迎える。
 これは論より証拠―。過去の歴史、いまでも卑近な例がある。
 ただ一つの例としてその昔、田中角栄首相が「大同小異」の合言葉で日中国交正常化を実現させたとあるが…。
 私の知人のYさん。現在八十四歳。現役時代、東洋工業(現・マツダ)の宇品工場(広島市南区)設計担当した人がこんなことを言った。「日本の政治家には糖尿病が多い。これでも国は危ないよ」―。たしかに糖尿病はやっかいな病である。最初は、国政をつかさどる政治家が、そんな病気になることへの警鐘だと思ったが、この人が皮肉ったのは、糖尿病の“糖”と新党の“党”であった。
 来月七月には、参議院選挙。日本の政界にどんな“季節風”が吹くか。無関心になれない。
  ―政界や木もれび求め季節風―

(風彦)

今月の言葉

雑感(6) 2010年06月

代表取締役 田河内秀子



 久しぶりに阿蘇の大自然に会えることを楽しみに、阿蘇・熊本で開催される2日間の経営セミナーに参加した。初日は熊本城そばの市民ホールで、姜 尚中氏の講演を聞いた。テーマは「リーダーは半歩前を歩け!」。
 さすが政治学者らしく世界の動きをもとに、日本人は何をすべきなのか等々からめて、なぜリーダーは半歩前を歩かなければいけないか? という事を、カッコ良く、尚且つとても分かりやすく話をされた。
 次の分科会は再春館製薬所の見学。広大な敷地に美しい庭、テレマーケティング・研究開発・品質管理・西川社長含めすべての社員1000人がワンフロアで働いている社屋、西川会長率いる手作りの社員食堂、見るものすべて驚きの連続だったが、社員にも、商品にも、自然にも、すべてにベストを追求していくとこういう職場になるのかと納得した。
 翌日は阿蘇の草千里で日本発宇宙飛行士の秋山豊寛氏のご講演のはずだったが、おりからの口蹄疫に考慮して1日目と同じ会場で聞くことになった。1988年のTBS宇宙プロジェクトで、秋山氏は43歳で宇宙に行き、53歳で農業を始められたのだが、何故ジャーナリストから農業なのか、ユーモアあふれる話で共感をもって聞かせていただいた。
 姜 尚中氏、再春館製薬の西川社長、秋山豊寛氏のお話ととても消化し切れないほどの濃い内容だったが、共通して感じたのは、日本人の中に脈々と息づいている自然と交流する感性を大事に! 命の現場である職場を大切に! そしてこれから世界がどういう方向に行くか先見性を持って! ということだった。阿蘇には行けなかったが、勇壮な熊本城の天守閣に登り、加藤家3代、細川家18代の歴史の重みに触れ、過去と未来の丁度真ん中に自分が居ると認識した2日間だった。

雑感

身近な野鳥 「素早く走るメダイチドリ」 2010年06月

野鳥観察の楽しみ(九十三)

東広島の野鳥と自然に親しむ会
環境カウンセラー(環境省登録)
新 名 俊 夫
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写真はメダイチドリ夏羽(‘10.4.29.愛媛県松山市)〔Nikon D300, Nikkor ED,AF-S 600mm,1:4DⅡ, 1/1000秒,f/6.3, ISO400,トリミング〕

 

 「大型連休の頭は大潮で鳥観には良いのだが、」と誘いがあり、早速4月29日の朝には出発、昼前に愛媛県松山市に着いた。昼食もそこそこに重信川河口に行った。河口は既に綺麗に潮が引き、中州にまで大勢の貝堀の客が詰め掛けていた。

 これでは鳥は恐れて飛び去り、いないだろうと思ったが、水の流れている浅瀬に、大型のシギであるダイシャクシギやチュウシャクシギが数羽いた。近づいて見ると、中州にはメダイチドリやシロチドリが人のいない所を走り回っていた。

 メダイチドリは夏羽で頭から胸にかけてレンガ色になっているのを3羽見かけたが、冬羽のままや幼鳥の方が多かった。夏羽に狙いを付けカメラで姿を追うが、立ち止まっては走り、立ち止まっては走りを繰り返すので、なかなかうまく捉える事が出来ない。せっかく捉えたと思っても、真っ黒な過眼線が太過ぎ、黒い眼がはっきり見えない。それに走り出すとかなり長い距離を素早く走る。

 メダイチドリは小型のチドリで、大きさはシロチドリかそれよりやや大きく見える。走り着くと、地面の穴に先の尖った嘴を突き刺し、中からゴカイのような虫を引っ張り出して食べている。あちこちに走り出して、散らばっていたのに、何かに驚いて辺りのチドリ類が一斉に飛び立った。メダイチドリはメダイチドリだけが集まり飛んで行った。

(2010年5月30日記) 

野鳥観察の楽しみ

広告  人はなぜ、再びものをつくりはじめたのか? 2010年06月

発行:株式会社博報堂
 

 ウラが白いチラシを何枚か折って、厚い紙でくるみ、ホッチキスで留める。表紙に、色紙を貼り付ける。野暮ったいが、自分なりに愛着のわくノートになる。こんなことに夢中になる自分も、本書のテーマである『生産する生活者』かもしれないと思う。
 お気に入りのノートができると、人に見せたくなる。それを使いたいと思ってくれる人はいるだろうか?
「プロとは、「依頼がある人」のことです」と、作詞家の秋元康が書いている。『つくる』という行為と、『プロか、否か』の問題は、くっついているらしい。
 「好きだから」・「ひとりで」・「社会現象を」・「企業や組織と一緒に」・「みんなで」・「新しいしくみ」を「つくる」…。『生産する生活者カタログ』という記事で紹介されているのは、プロなのか、プロを越えたアマチュアなのか判然としない人たちも多い。しかし、その曖昧さが最大の魅力。記事を読んで、そう感じた。
 この季刊誌での若い論者たちの議論を読むと、『何かつくりたい』、『消費するだけでは飽き足らない』と思う人たちがことさら増えて来たというよりも、生活者が生産者でもあるということにこだわり、それについて議論される傾向が増して来たとのではないかという気もする。
 しかし、そんな理屈を抜きにして、たくさんの美しい写真が掲載された本書は眺めているだけで楽しい。
『つくって発信する』ことについて、思考と感覚が刺激される『やわらカタい』雑誌だと思う。(哉)

今月の気になる本

マイレージ、マイライフ 2010年06月

【監督】ジェイソン・ライトマン
【出演】ジョージ・クルーニー

 1年のほとんどの日を出張に費やす“リストラ宣告人”ライアン。G・クルーニーの演じる主人公は、最初とてもクールで最先端のビジネスマンに見える。ところがいまどきの若い女性が相棒になると、人情味のある古風な中年男性に見え始める。そして生意気に見えたこの相棒の女性は、徐々に憎めない愛らしい存在に思えてくる。こちらの印象が変わっていくように、主人公に絡む“大人の女性”も加えた三人の登場人物は、大陸を飛び回るにつれて心を変化させていく。
 所有物も対人関係も最低限に保つこと。映画の初め、それはそれで悪くない生き方だとライアンも観客も思っている。しかし人の心は人と関わらなければ変わらないということを、主人公と一緒に気が付いていく物語である。(nao)

キネマ見ましょか

タニシ君が行く! Re 2010年06月

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タニシ君が行く!

社員ひとこと 2010年06月

今月の仕事終わり、休日はもっぱら自動車学校。早く免許が欲しい! (デミ)

ようやく仕事に慣れてきました。次は仕事を早く出来るようにせねば! (サン)

そろそろ夏に向けて肉体改造をやり始めなければならない時期になった (G)

段々夏らしくなってきてとてもすごしやすくなって気分良いです (K)

大腸炎になり、4~5日のた打ち回るハメに。牡蠣に当たるよりひどい。 (山本)

朝晩、寒いのでなかなか夜服の仕分けができませんね。蓮舫さんに頼もうかな? (Q)

最近、車でよく聴くのは“THE BAWDIES”です・・・(=^▽^)v(お)

最近は暴飲暴食をしていないのに「太った?」と聞かれる・・なぜ?やせねば! (伸)

日曜日に野球の試合をやりました。7対0で負けてしまいました。(T_T) (S4)

家探ししてます。これが結構大変…宝くじ当たるといいな… (モン)

納品、間に合いますように。(哉)

旧友M君の今度の引越し先は、久々の四條畷やて。 (北)

結婚20周年、お互いの努力と我慢の結果です。 (千)

GWは高知県へ! ハプニングもあった久々の旅行でした。 (朝)

いい季節になってきましたが体調を崩してしまいました注意しなければ (元)

ウインドウズ7を購入、早く使いこなしたいなぁ…(B)

寒かったり暑かったり、今月は寒いだろうか。野菜が高い。 (高)

ウツギが満緑の中に楚々と咲いている。なぜ6月は白い花が多いのだろう? (秀)

社員のひとこと

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