« 2010年06月 | 2010年07月 | 2010年08月 »

今月の写真 2010年07月

1007hiroshimasanae.jpg
【ヒロシマサナエ】 湿原の草むらにじっとしていた。 
(2010.6.13 広島県八幡湿原で撮影)
東広島の野鳥と自然に親しむ会 環境カウンセラー(環境省登録) 新名 俊夫

フォトギャラリー

今月の言葉(7) 2010年07月

「文字は言葉の影法師」
政治家の言葉とマニフェストの因果関係
 

 冒頭の言葉―「文字は言葉の影法師」のフレーズにふれたのは、いまは亡きコラムニスト、山本夏彦さんのある著述書だった。
 含蓄のある“箴言”である。
 「文字」と「言葉」を置き換えてみた。
 「言葉は文字の影法師」である。これは似て非なる意味になろう。私の独断と偏見での解釈…。異論もあるだろう。
 前者の言葉は、文字からの知識を得て話す。後者は、高僧の話した言葉を、書き留めた―文字―ではなかろうか。
 『歎異抄』の親鸞上人と唯円の関係とでもいえよう。
 ちなみに『歎異抄』は、浄土信仰の信者のみならず、多くの悩める人たちを導く教本的な書。親鸞上人の言動を唯円がまとめて後世に伝えた(『歎異抄』入門=梅原猛著)
 である。私はふと思った。
 政治家の言葉と文字―。ここで言う文字は、「マニフェスト」である。昨夏の衆議院選挙では、「マニフェスト」が注目された。とくに民主党の「マニフェスト」は、選挙戦の“台風の目”となり、日本列島を席捲。歴史的な〝政権交代”を成し遂げた。
 この結果と現状は、語るまでもあるまい。「言葉」と「文字」もむなしい〝影法師”になってしまった。
 政治の「実像」と「虚像」を、いやというほど見た思いである。
 といって、私たちは国政にそっぽを向くわけにはいかない。
 かって政界を風靡していた自民党が野党に転落したものの、その実情を見聞すれば、「実像」と「虚像」が入り乱れている。
 新党結成した人たちは、それぞれの思いから政治を正そうと立ち上がった。
 これまた「実像」と「虚像」がありそうだ。
 政治は言葉だと思う。
 含蓄のある“名言”でもある。
 政治家の資質の一つは「話術」―。言葉を紡ぐ術(すべ)。人のこころをとらえる  〝説得力”である。(地盤、カバンにたよる人もいるが…)
 聖書にもある。「初めに言(ことば)があった。言は神とともにあった。万物は言によって成った」(ヨハネによる福音書=概要)
 「文字」を生み出したのは「言葉」。政治は「言葉」と「文字」が一致してこそ明朗な政治が実現できる。問題は〝影法師”の存在。
 光があれば影がある。宇宙の真理であるが、その影が異常に大きくなれば、〝闇”への不安を招く。それは自然界でも同じである。

(風彦)

今月の言葉

雑感(7) 2010年07月

代表取締役 田河内秀子


 年末に買っていただいたケア手帳に一部ミスが見つかり、そのミス分の手帳を購入していただいたお客様に差し替え分を届けに行った。全国にお客様がいらっしゃるので、余りにも遠いところは郵送で勘弁していただくことにして、行ける範囲は行こうと、幹部3人で分担したのだが、行ってみると皆さん驚かれて、とても好意的に受け止めて下さった。
 私の受け持ち範囲は、広島から西で、山口・北九州・福岡・佐賀で合計8件、宮崎・鹿児島・熊本の5件は5月に済ませていたので、今回は車で行った。ナビなしで、ネットで地図をプリントし、途中道に迷うと、コンビニで尋ねながら行ったのだが、尋ねた人はみんな親切で、トイレはきれいだし、コンビニの有難さを改めて感じた。
 最初は2日で全部回る予定だったのだが、出発が遅れてしまい1日目は1件のみ済ませ小倉に宿を取った。翌日、北九州のお客様に寄り、福岡の4件を回った頃には夕方になったので、もう1泊し、佐賀に行くことにした。
 さて佐賀は伊万里に行くので、パーキングの売店の方に、どこで泊まるのが一番便利か聞いていると、近くで食事をしていた同じ年代の女性に、「今から武雄温泉に行くから一緒にどう?」と声をかけられた。彼女は有田に実家があり、92歳の母親がひとり暮らしなので、住まいの福岡から週2回通っているとのことで、有田に帰る途中、いつも武雄温泉でお風呂に入るのだそうだ。この武雄温泉の泉質が素晴らしいし、宿も安いし、武雄から伊万里は30分の距離との事で、ご一緒させてもらうことにした。まことお風呂は最高だった。明治9年に建立されたという天井の高いレトロな雰囲気の元湯、千三百年の昔から日本の名湯として多くの人に親しまれているというツルツルした泉質、お風呂で世間話をし、又、ご縁があったらどこかで会いましょうと分かれた。
 翌日は伊万里で用事を済ませ、唐津に出て、西九州自動車道、福岡都市高速、九州自動車道、山陽自動車道と高速道路をひた走り、夕方広島に到着。走行1000キロ以上の一人旅は無事終了。届けた先のお客様もコンビニの店員さんも、そしてお風呂と宿を世話して下さった見ず知らずの女性、疲れはしたが人間っていいなと感じた素敵な3日間だった。

雑感

身近な野鳥 「夏羽のオオソリハシシギ」 2010年07月

野鳥観察の楽しみ(九十四)

東広島の野鳥と自然に親しむ会
環境カウンセラー(環境省登録)
新 名 俊 夫
1007oosorihasisigi.jpg
写真はオオソリハシシギ、夏羽雄(‘10.4.29.愛媛県松山市)〔Nikon D300, Nikkor ED,AF-S 600mm,1:4DⅡ, 1/1250秒,f/6.3, ISO400,トリミング〕

 

 松山市の重信川河口はシギ・チドリ類の宝庫だ。春の渡りの時期に来れば、夏羽のオオソリハシシギの雄に出合えるのではないかと期待し、河口付近を探した。大潮の干潮時、遠くまで干上がった手前の浅瀬の向こうの方にオオソリハシシギ1羽が目に入った。

 しかし、背中の色が褐色をしていて、見たいと熱望している雄ではない。さらにその向こうの中州の上を探す。小形のシギやチドリ達が走り回っている。と、その向こう側の水辺に見え隠れする赤褐色の大型シギを発見した。

 立派に夏羽へと換羽したオオソリハシシギの雄だ。地元で何度か見たオグロシギの夏羽の姿にそっくりだ。しかし、長い嘴が僅かに上に反っているのでオオソリハシシギに間違いない。やがて、この雄は中州の中央付近まで近づいて来てくれた。そして、下面のほとんどの部分も赤褐色で、部分的に薄っすらと白い模様が入っているのが確認できた(写真)。

 飛んだ時、オオソリハシシギは尾の先が白っぽく見えると言う。それを確認しようと思っていたが、近くの鳥たちが何かに驚き、一斉に飛び立ち、一緒に逃げてしまったので、ただ、茫然と見送ってしまった。

(2010年6月30日記) 

野鳥観察の楽しみ

桜天蓋 2010年07月

妙義山倫氏(田村倫子) 著
有限会社 文化評論 発行
 

  繊細ゆえに自分の芸術を見失うのをおそれ、田舎で隠遁生活を送っている画家、西洞惟也。彼のもとに、大学時代の恩師が訪ねて来るところから、このお話は始まります。恩師の語った、「幾年にもわたって生者に訴える、怨念のような死者の苦しみ」にまつわる話に、惟也は心を奪われます。恩師と別れた後、旅に出た彼は、旅の僧侶と出会い、まさに「幾年にもわたって生者に訴える、怨念のような死者の苦しみ」を思い知ることになります。
 現代から過去へ、過去から再び現代へ。日常から逸脱した幻想的な体験を通して、主人公の惟也は、自分の進むべき道を発見する…。変転する時制を読み解きながら、頁を繰っていくうちに、日常とは別の時間の流れ作品=著者の精神世界に取り込まれていることに気づくでしょう。
 何度かの打ち合わせでご一緒した著者の田村さんは、幻視者というか、不思議な雰囲気を醸し出している方。絵のお仕事をされ、本書の表紙の絵も田村さんご自身の筆によります。
 [自費出版本]→[お金を出しさえすれば誰でも出版できる]という図式が、多くの人の頭に浮かぶかもしれません。本書は当社から自費出版された本ではありますが、編集に関わった者の一人として、上記のような図式では定義することのできない本であると思っています。(哉)

今月の気になる本

17歳の肖像 2010年07月

【監督】ロネ・シェルフィグ
【出演】キャリー・マリガン ピーター・サースガード

 ‘60年代初めのイギリス。ラテン語がちょっと苦手な優等生ジェニーはオックスフォード大学を目指している。両親や教師の期待を受けながらも受験のためだけの生活に息苦しさも感じている。土砂降りの雨が降るある日、そんな生活を変えてくれる年上の男性が現れる。未知の世界に踏み出したジェニーの輝くような日々の始まりだった。
 いかにも裏の顔のありそうな男性と彼の友人達、妙に理解のある両親、頭の固い教師、そして恋を知ってどんどん変わっていくジェニー。誰もがはらはらするほど危なっかしくて、絶対うまくいく訳がないと思う。でもそれはこちらが観客だから。本人達にとって今の感情は真実なのだ。傍から見たら呆れるような脆い真実にしがみついているのはわたしたちも同じ。顰蹙をかう経験もいい勉強になったわ、と云いたげな主人公はやっぱりなかなかの優等生だ。(nao)

キネマ見ましょか

タニシ君が行く! Re 2010年07月

1007tanishikun.jpg

タニシ君が行く!

社員ひとこと 2010年07月

あたしん家の2匹の亀。眠る時、いつも2つの鼻の穴には鼻ちょうちん (デミ)

最近、新しい趣味を見つけました。打倒高校の後輩を目標に頑張るぞ! (サン)

アウトドア派の自分にとっては梅雨は悩みどころ! どこで休日は遊ぼう (G)

雨ばかりはいやだけど、この時期にしか見られない雨の風景は好きです。 (K)

本格的に夏が来ました。暑くて頭がボーッとするので僕は夏が嫌いです。 (山本)

あと少しで検診の為、食事制限中、メタボにひっかかりませんように!! (Q)

店先の『氷』の暖簾がにあう時期になってきました・・・(o^ー^o) (お)

いよいよ舞台本番!チケット代はお求め安い500円。興味のある方はタニシまで!! (伸)

第1回のテストの結果……赤点が多かった。(~_~;) (S4)

我が家では除湿機が大活躍してます。洗濯物、お布団もジメジメからサヨナラです(^-^)//~ (モン)

『散歩』が30回を迎えた。50回、100回を目指します。 (哉)

駅前の病院が忽然と姿を消して、それは疑惑と驚きのトピックス。 (北)

梅雨の時期、天パーの人は大変です。なすすべなし。 (久)

冬に植えたイチゴは大失敗に終わり、今はトマトに挑戦中!! (朝)

気温に夏の訪れを感じますね。さよならボア付きのパーカーノシ (元)

暑くなりましたね!心も身体もホッとでいきます^^ (B)

最近時間がたつのが早い。もう夏ですか・・・ (高)

山陽自動車道は栗の花が満開! 中国山地は動物たちの天下?・・・ (秀) 

社員のひとこと

[不定期連載] ひろしまくっちゃね隊―31 夏パスタ 2010年07月

近所にあっても気づかない、行ったことない店って結構ある。

歩いて5分弱の場所なのに10年近く食べずにいました。

五日市のコイン通りの西側に平行に伸びる道、途中には焼肉と中華で有名な光来なんかもある通りにその店はあります。

実はこの2、3ヶ月で4回来店、今日で5回目です。

先月の6月で10周年を迎えられたのに今まで行かなかったのが不思議に思えるくらい通ってます。

五日市中央の民家が立ち並ぶ中、その小さなイタリアンレストランに11時30分開店とともに店内に入りました。

1007k_1.jpg

1007k_2.jpg

こぢんまりした店内の窓際のテーブルに雑誌を片手にいつものように座ります。

ボードにはいつものように4種類のパスタランチと魚と肉のランチがそれぞれ書かれています。

パスタは基本的にはガーリック、トマトソース、クリームソース、ボローニャ風ミートソースの4種類でボローニャ風以外は具材が日によって変わります。

これにパン、サラダ、ドリンクが付いてきます。

肉と魚も日替わり一種類づつで、ピザやリゾットのランチもあります。

ちなみに4回来店して全てパスタランチを食べました。

現在までは大好きなトマト2勝、(ゴボウとベーコンのピリ辛)

1007k_4.jpg

(ナスとベーコン)

1007k_5.jpg

ガーリック1勝(ソーセージとコンビーフ)

1007k_3.jpg

そしてボローニャ風ミートソースが1勝です。

1007k_6.jpg

残念ながらクリームソースはどこかのチームの投手のように1勝もできてません。

それにしても短期間で、こんなに来たのはこの店のパスタは美味い。

しかもボリュームもあり、でもどこか優しい味わいなんです。

さらに具やソースが余るくらいにタップリで、めちゃくちゃ好みなんです。

家でも自分がパスタを茹でる時は市販のソースに挽き肉やベーコン、野菜やチーズなどを足します。

しかしこの店はそれを上回るくらいタップリと、気持ちがいいくらいにドッサリと、驚くほど気前よく具だくさんです。

ボローニャ風ミートソースなら大きめのハンバーグが作れるくらい挽き肉が沢山入ってますし、トマトやガーリックのパスタも必ず具が残るくらいタップリと入ってます。

他店より明らかに量が多いフェットチーネぽい、もちっとした平麺のスパゲッティにたっぷりのソースと具を絡めて一気に食べる。

まさに男がガッツリ食べて腹一杯になる、そんな幸せなパスタなんです。(女性客ばかりでガッツリ食べとる)

読み慣れた人にはお約束ですが、ここまでが前フリです。

こんなにパスタ大好きと言いながら本日は食べてません。

席に着くとビールを注文。

本来イタリアンのランチなら軽くグラスワインといきたいが今日は特別。

今日の日替わりピザ、「トマトとベーコンのピザランチ」を注文

ビールは瓶しかないんで想い出のハイネケンにしました。

先ずはドレッシングが効いたサラダ、緑の瓶が懐かしいハイネケンがきたのでグラスに注ぎます。

こんもりと泡が入道雲のように立ちのぼるように気取って3度注ぎ。

1007k_beer.jpg

普段なら瓶ごとラッパで飲むんですが日曜日の早い時間でお店はまだ、貸し切り状態。

ゆったりと贅沢に時間を過ごすんです。

酸味のほど好いサラダを肴に昼前から飲むビールは最高。

自然と笑顔がこぼれます。

1007k_7.jpg

何てったってビールは泡が小気味よく弾け「スマイル」してるお酒。

飲んでるだけでハッピーになれるんです。

できればゆっくり焼いてくれた方がたくさんビールが楽しめるのに~、なんて不埒な事を考えながらノンビリとビールを味わいます。

ビールが残り少なくなって、香ばしくも美味しそうな匂いの気配がします。

店主さん直々に熱々のピザを運んでくれます。

「遅くなってすみません」と言われましたが、もっとゆっくりでもいいくらい。

もちろんビールはお代わりしました。

トマトもベーコンも大好きなんで見た瞬間から顔が綻び、口元には涎。  

1007k_8.jpg

焼けどしそうなくらい熱々を手づかみで口にほうばるとサクッとしたクリスピーな食感とチーズと具材のフレッシュなおいしさが口いっぱいに拡がります。

思わず一口で飲み込み幸せ。

すかさず軽く焼けどした口内にお代わりして、冷えたビールをジュワっと注ぎ込むと、それは快感としか言えないくらいに気持ちいい~。

痺れます、これまた幸せ。

グラスを置くのももどかしく、左手は熱いピザを掴み今度は鼻から大きく息を吸い込みユックリと味わいます。

トマト、ベーコン、チーズってなんでこんなに合うんだろう?

1007k_9.jpg

そしてなんてビールに合うんだろうか。

まあワインにも日本酒にも合いますが、今はハイネケンに酔ってます。

かなりボリュームがある一枚を冷める間もなく、凶暴な胃袋に押し込み。

ほろ酔い加減で幸せなランチタイムにまどろんでしまいました。

ちなみにセットにはソフトドリンクがついてるんで、アルコールの匂いを少しでも消すために烏龍茶にしました(笑)

そしてお客さんも増えはじめたのでいつも通り、ふらっと帰りました。

あ、ちなみにパスタランチは日替わりサービスが用意されています。

 

日替わりサービス一覧(ランチのみ)

火曜日:ジェラートサービス

水曜日:パスタ大盛りサービス

木曜日:デザートサービス

金曜日:パスタ大盛りサービス

土曜日:パンお代わりサービス

日曜日:パンお代わりサービス


次回はそろそろクリームソースに挑戦しないとね。

 

広島くっちゃね隊

« 2010年06月 | 2010年07月 | 2010年08月 »