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17歳の肖像

【監督】ロネ・シェルフィグ
【出演】キャリー・マリガン ピーター・サースガード

 ‘60年代初めのイギリス。ラテン語がちょっと苦手な優等生ジェニーはオックスフォード大学を目指している。両親や教師の期待を受けながらも受験のためだけの生活に息苦しさも感じている。土砂降りの雨が降るある日、そんな生活を変えてくれる年上の男性が現れる。未知の世界に踏み出したジェニーの輝くような日々の始まりだった。
 いかにも裏の顔のありそうな男性と彼の友人達、妙に理解のある両親、頭の固い教師、そして恋を知ってどんどん変わっていくジェニー。誰もがはらはらするほど危なっかしくて、絶対うまくいく訳がないと思う。でもそれはこちらが観客だから。本人達にとって今の感情は真実なのだ。傍から見たら呆れるような脆い真実にしがみついているのはわたしたちも同じ。顰蹙をかう経験もいい勉強になったわ、と云いたげな主人公はやっぱりなかなかの優等生だ。(nao)

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2010年07月01日 13:19に投稿されたエントリーのページです。

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