| 今月の写真 | 2010年08月 |
東広島の野鳥と自然に親しむ会 環境カウンセラー(環境省登録) 新名 俊夫
| 今月の言葉(8) | 2010年08月 |
「寛容の世界」を学ぶ
政治家の言葉とマニフェストの因果関係
―風彦
過日、多田富雄さんを偲ぶ会が東京であった。多田さんは、今年四月二十一日、癌との闘病の末、亡くなった。七十六歳。日本の免疫学者であり、文筆家。多方面での活躍がみとめられ文化功労賞、瑞光重光章などを受賞された。数々の著書のなかで「免疫の意味論」にひかれた。
専門的な免疫学は、素人には少し難しいが、人間の体には、悪い病原菌から守る“免疫体”が存在する。その“免疫体”を過剰に保護することは、逆に“免疫力”を弱める。だからある意味では“免疫体”と“非免疫体”とが共生することが大切である―といった概要。
この話を知って藤田紘一郎さんの唱える“学説”を思い出した。
藤田さんは、俗に“回虫博士”で知る人ぞ知る学者。日本の免疫学者で、東京医科歯科大学名誉教授。専門は寄生虫学、感染免疫学の大家。「体にいい寄生虫―ダイエットから花粉症まで」「清潔はビョーキだ」などの著書がある。
この人の論拠は、戦後日本人が花粉症に悩まされるのは、回虫の駆除をやりすぎたからだ―という。後進国の人との比較実証から、回虫(寄生虫=サナダムシ)のもたらす功罪をあげている。医学的な論評をするのではない。
私は思った。地球も人間の体と同じではないだろうか、多様な人類がさまざまな環境のなかで生きており、潔癖すぎる人種もおれば、そうでない人種もいる。一概にその人種の文明、文化度で“地球の健康度”をはかるべきではないだろう。人種にしても宗教にしても、その環境による違いを理解、共生していくことが、健康な地球―平和な地球―を保つことになる。
六十五年前の八月を回想しながら二十世紀は、人類はともに生きることを忘れていた。
この月は、日本民族にとっては、“祥月命日”―広島(六日)長崎(九日)は、忘れえぬ「原爆忌」―。十五日は慟哭の「敗戦忌」である。
多田富雄さんには、免疫学を通して人類の共生する道を説いた著述もある。なかでも興味があったのは、哲学者であり、宗教学者の山折哲雄さんとの対談形式の共著「人間の行方」―二十世紀の一生、二十一世紀の一生―(文春ネスコ)だった。あらためて「寛容の世界」につい考えさせられた。
(風彦)
| 雑感(8) | 2010年08月 |
代表取締役 田河内秀子
熱帯夜が続く、出来るだけ扇風機でと頑張っていたが、とうとうエアコンのお世話になることに・・・。空気には熱がなく水蒸気の中に熱があるから砂漠では夜が寒い、という今更ながらの知識で、冷房は使わないでドライにしているのだが、これで結構涼しい。でも電気代は冷房でもドライでもさほど違いは無く、エアコンの機種によってはドライの方が高くなることもあるそうだ。これはネットで調べての知識。ドライの方がエコなのではという思い込みが間違っていたのに驚いた。こんな事ってよくある話。
昔お土産を「おどさん」と読んで大恥をかいたが、その時は注意してくれる人がいて助かった。すっかり思い込んでいたのだ。まだ中学か高校の頃だったが恥ずかしかったのでよく覚えている。今だったら誰も注意してくれないのではないかと心配だ。そんなこともあって、約7、8年前から朝礼で中国新聞の「天風録」を全員で声を合わせて読んでいたが、最近は毎日新聞の「余禄」に変更してみた。「天風録」と「余禄」を比べてみると「余禄」の方が政治ネタが多いし、難しい漢字も多い。声を合わせて読んでいたのも、最近は一人ずつが段落で交代して読む読み方に変えてみた。声を合わせて一緒に読むより緊張感があり、読み方の解らない漢字は誰かが教えて、なるほどと覚えられる。
印刷会社であるからには漢字や言葉の言い回しなどに強くなくてはということもあるが、誰しも思い込みで間違って覚えている漢字もあり、人の名前や地名などは本当にあやふやだ。新聞は殆どルビを振っていないのでいい教材になり、ちょっとした時事ネタも、新米営業にもそのうち役立つのではと思ったりしている。
寝付けない時にはよく漢字ナンクロをするのだが、やりだすと完成するまで眠れないので、それでなくても寝苦しい夜は寝不足になる。こんなことではこの夏が乗り切れそうにないので、「漢字ナンクロ」はしばらくお休みして、エアコンの快適温度でぐっすり眠ることにしょう。
| 身近な野鳥 「セグロセキレイのデビュー」 | 2010年08月 |
セグロセキレイもそのような鳥の一種である。あまり大きな集団は作らないが辺りには10羽を超える幼鳥が飛び交い、追いかけ合ったり、もつれ合ったりしている。中には一生懸命餌を食べているものもいる(写真1)。
セグロセキレイは顔から頭、背中まで黒く腹は白い。黒い尾が長く絶えず上下に振っている。それで、地元の人たちからは「石たたき」と呼ばれている(写真2)。幼鳥(写真1)は全体に灰色で、この鳥の特徴である目の上の眉斑も成鳥のようには白くはなく、別の鳥のように見える。
セグロセキレイは年中いて見慣れている鳥なので、身近な鳥としては一番に書くべき鳥であるが、その時々に心を引かれた鳥を取り上げてきたので、今日になってしまった。日本の固有種だと言われている彼たちにも申し訳ないことをしたと思っている。
(2010年7月30日記)
| 編集者の仕事 | 2010年08月 |
柴田光慈 著
株式会社新潮社 発行(新潮新書)
編集者の仕事とは、良い本を作ること。良い本とは読みやすい本であり、本の読みやすさは編集者の技量によって決まるという。文字のポイントや本文の余白の指定、表記の確認など、編集者が担当する部分は必ずしも目立つ部分ではないが、編集者がいかに気を配っているかが、本の出来を決定的に左右するというのだ。読書中、何となく読みにくい本だと感じたら編集者の手が行き届いていない証拠。
当社は自費出版のお手伝いをしており、私も担当したことがあるが、基本的な知識をはじめ編集に対する姿勢等、自分の仕事に多々反省すべき点があることを悟った。
本書は、編集者がクリアするべき点が網羅され、わかりやすく説明されている。新潮社の編集者であった著者だけに説得力がある。それは、出版という歴史の中で積み重ねられてきた編集という仕事のたどり着いた地点を示したものであるといえるものだろう。
本作りには関わりのない一般の読者にとっては、本書を読むことによって、手もとの本がどのように工夫して編集され作られているか味わう楽しみも生まれるはずだ。
また、著者が担当したいくつかの本の楽屋裏も語られており、楽しい。(哉)
| インセプション | 2010年08月 |
【監督】クリストファー・ノーラン
【出演】レオナルド・デカプリオ 渡辺 謙
他人の夢の話を聞くのはつまらない。少しも興味がわかないのだ。それは分かっているのに自分が見た夢は誰かに話したくなる。けれどその面白さは決して相手に伝わることはない。夢というファイルを開くことが出来るシステムは、見た者の頭の中にしか備わっていないようだ。
この物語の主人公はそのシステムに侵入するハッカーだ。他人の夢に入り込み、潜在意識の中でその人間を操作しようとする。しかし皮肉なことに、侵入者である彼自身の潜在意識がその計画の邪魔をする。奇妙なバランスの風景や浮遊感でリアルに(?)創り出された夢の中の世界は、メビウスの輪の上に作られた迷路のような空間。そこから主人公は生還することが出来るのだろうか?居眠りして夢に侵入されないように注意して見守っていよう。
(nao)
| タニシ君が行く! Re | 2010年08月 |
| 社員のひとこと | 2010年08月 |
暑い暑い熱い! けれど、スーツはしっかり着て営業回りさせて頂きます。 (デミ)
暑い! すごーく暑い! 汗かきの自分には耐えられない。でもやせそう。 (サン)
最近欲しい物が増えて来ました。小遣いを極力使わずにお金を貯めます。 (G)
もうすぐ梅雨明け。今年は梅雨らしく雨が多くて大変だった。 (K)
今年の梅雨はすごかった。滝のような雨が数日降りましたね。 (山本)
昨年の今頃ギックリ腰になり、花火大会観賞できなかったので今年こそは!! (Q)
帰宅途中にどこからともなく漂ってくる蚊取り線香のにおいが心地よいなぁ・・・(o´~`o) (お)
舞台が終わったと思ったら、今度は9月にミュージカルです。また台詞を覚えねば・・・ (伸)
休日に「トイ・ストーリー」を見ました。3D映像がすごかったです。 (S4)
梅雨が明けたとたんにこの暑さ(>_<)自転車通勤の身にはこたえます。少しはやせるかな? (モン)
近所の家のドアの柵の中に大きな亀が3匹(頭?)いた。びっくりした。 (哉)
あの夏から10年。どうだったのか、この10年。 (北)
今年の夏は、二年ぶりにコンサートに行ってきます。 (千)
1年があっという間だ!! また1つ歳をとってしまった。(朝)
新球場へ野球観戦へ試合結果よりも生ドアラに盛り上がりました。(元)
サファリパークに行きたいなぁ。(B)
初めての尾道は蚊でいっぱいでした。(尚)
いつ梅雨が明けたのだろう。あんなに雨が降っていたのに、いつの間に・・・(高)
魚の干物がマイブームです。というのも浜田お魚センターで買った「のどぐろ」がめっちゃ美味しかったので。 (秀)
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