| 今月の写真 | 2010年09月 |
東広島の野鳥と自然に親しむ会 環境カウンセラー(環境省登録) 新名 俊夫
| 今月の言葉(9) | 2010年09月 |
〝老春〟を楽しもう!
〝敬老の月〟に寄せて
―風彦
五十をすぎると「回想年齢」になるそうだ。ある雑誌を読んでいたら、そんな記事があった。著者は村田幸子さん。元NHKの婦人記者で、論説委員を務めていた人。現在は福祉ジャーナリスト。各地で講演、著述活動をしており、ラジオ、テレビでもその論説には興味があった。昭和一桁生まれの私は、後期高齢者で「回想年齢」の該当者のひとり。
「お年寄りは、とかく口説くなる。といって老いた人の話は敬遠しないで聞いてあげましょう。歳を取ると、話すことが何より楽しみなのだから」と、敬老精神を訴える。
村田さんは、この「回想年齢」時代の人を認知症から守るための認知症予防に取り組んでいるドクターを紹介していた。
国立長寿医療センター医師、遠藤英俊先生は認知症の専門家。愛知県師藤町(現・北名古屋市)で認知症の人だけでなく、高齢者を対象に「回想法」を取り入れている。高齢者にとって昔懐かしい生活道具などを使って、かつて自分たちが体験したことを語り、過去に想いをはせたりすることにより、脳を活性化させて自分を取り戻そうという方法。
昔習った教科書、昔歌った唱歌、童謡などを合唱することが認知症の予防に役立つともいう。こんなエピソードを聞いた。
老人施設の人たちの、たっての願いから、生前の演歌歌手の大御所と永六輔のコンビでみんなで歌える歌を作った。その披露をするために、施設を訪問した際、会場に一人遅れた車椅子の老婦人が、日露戦争当時の歌を歌いながらやってきた。すると会場のみんなが、一斉に合唱しはじめた。永六輔さんたちは結局、苦心の新曲発表をとりやめたそうだ。
私たちの仲間が集まる「四季の会」がある。気心の知れた者ばかりで、月に一度、世話人会を開く。その席で代表のYさんは、童謡、唱歌の詩を配布。そしてみんなで合唱する。
また、難解な漢字の読み方や、時には身近な医学にかかわる記事なども紹介してくれる。そのあとが楽しみ。女性たちの手作りの料理を味わう。忘れていた家庭料理とおふくろへの郷愁のひと時・・・。味覚の回想におしゃべり。それになにより、人と人との出会いに、こころの花を咲かせて〝楽習〟(学習)できる。
これもある意味では、遠藤英俊先生の説く「回想法」だろう。九月二十日は「敬老の日」。高齢者の存在が問われる日。世の諸氏よ。それぞれの〝老春〟を楽しもうではないか。
―老いらくの恋の目覚めや宿の秋―
(風彦)
| 雑感(9) | 2010年09月 |
代表取締役 田河内秀子
我が社も第28期を迎え一ヶ月たった。一年が本当に早い。決断しなくてはいけない事が次々とあるのに、最近はどうも決断できなくて、ああでもないこうでもないと迷ってばかりだ。切羽詰っているときは選択肢が少ないうえに、何を優先しないとヤバイかがわかっているので決断は比較的簡単なのだが、すべてが中途半端な状況になると優先順位がつけづらくなり、迷いの中に落ち込んでしまう。
たまたま今日、ある経営コンサル会社からFAXが送られてきていて、こう書かれていた。「一流経営者は、自分の行動をコントロールする基準をもっている。決断はその基準に沿って『よかれ』と判断したからなされるのだが、それが基準に反すると分かったら軌道修正するのに躊躇しない。その基準は『損得』より『善悪』を優先させて考えることで決断は正しく行われるであろうし、たとえ間違っていても容易に修正できる」とあった。一流経営者には程遠い自分は、そもそも『損得』でも損か得か判断がつかず、『善悪』も善なのか悪なのかも判断がつかないこともあり、いよいよ決断がつかない。困ったものだ。
又将来ビジョンも中途半端になっているために会社をどのようにしたいとか、社員さんにどういう状態で働いてもらいたいとか、自分の未来に対しても何かボンヤリと雲がかかったような感じになっている。 いまこそしっかりと、ビジョンを描くときなのだろう。
まわりには経営者の諸先輩もたくさんいて、コンサルタントの先生も、顧問の税理士の先生もいる。いろいろなご意見を聞き、自分がどうありたいかビジョンを明確にしていく月にしていきたいと思う。
| 身近な野鳥 「嘴の赤いユリカモメ」 | 2010年09月 |
ユリカモメの体の大きさは比較的小さいカモメ(種名)と比較しても更に小さく、よく一緒にいるセグロカモメやウミネコと比べると随分小さく感じられる。翌年の春には夏羽になっているのもいて(写真円内)、顔や頭が覆面をかぶっているように黒褐色となる。
同じように夏羽で、顔や頭が黒くなるズグロカモメとよく似ているが、良く見ると夏に黒くなったユリカモメの嘴は赤味を帯びているし、ズグロカモメはユリカモメより更に体が小さい。
10年以上も前になるが、私は月に一度は仕事で上京していた。羽田から浜松町へのモノレールの窓から、多くの野鳥の姿を見てきた。その中でも最も印象に残っているのがユリカモメで、数の多さに驚いた。他のかもめの仲間には何がいたのか思い出せないが、ユリカモメの飛ぶ姿だけははっきりと思い出す。
(2010年8月31日記)
| 世界史の中の石見銀山 | 2010年09月 |
世界史の中の石見銀山(祥伝社新書202) (祥伝社新書 202)
今でこそ無資源国だといわれているが、かつて日本は銅に始まり鉄・金そして銀といずれも世界有数の産出国であった。その中でも(今の島根県)出雲の国は、荒神谷遺跡の膨大な銅剣・矛、加茂岩倉遺跡からの銅鐸の出土、神代の時代から江戸時代まで続いた、砂鉄を精錬するたたら(踏鞴)でも知られているが、それに石見の国の銀が加わったのである。
1.当時明朝への朝貢貿易に名を借りた「勘合船」の活動
2.同銀山の開発と精錬にかかわった豪商たち、そしての存在、
3.西欧列強に呉して活躍した御朱印船を含む貿易船の活躍
3.そして短かったが当時の日本と非常に深かったポルトガルとの関係
ではこれほどまで日本に受け入れられてきたポルトガル人が、なぜ日本から消えたのか。
という一神教の信仰力の強さを恐れ、改宗を求めて日本では珍しい残酷
な処刑という仕打ちを行なったからではないかという。
我々が疎い世界史という視座で、石見銀山そして日本史に欠けた部分を、鋭くしかも明確に俯瞰した同著は、仮説というにはあまりに鮮やかな読後感で迫ってくるものがある。
<付 記>
| 『竹取物語(全)』『行動することが生きることである』の2冊 | 2010年09月 |
ビギナーズ・クラシックス日本の古典
竹取物語(全)
青木 誠一郎 著 / 角川学芸出版 発行
最初に触れたのは幼稚園の時。次に触れたのは高校の古典の授業。先月本屋でたまたま見つけ、懐かしく思い購入した。古文と現代語訳、コラムを交えて書かれているので、時代背景もわかり勉強になる。竹取物語の今までとは違った見方が出来るような形になっている。自分も読んでみて今までとは違った見方が出来た。「かぐや姫の良さはどこなんだ?」と感じた。見たことのない相手に自分は求婚出来ない。自分は最初に出てくる野次馬の一人にしかなれないだろう。現代だと顔も見たことのないメール相手に告白するようなものだろうか。
かぐや姫と聞くと、子供の時には悲しいお話のように感じていた。成長した分、考えていろんな角度から読むことが出来る。
生き方についての343の知恵
行動することが生きることである
宇野 千代 著 / 集英社 発行
人生は凡てのことにのぼせなければならない…のぼせていると何事をするのにも、することに勢いがつく―。のめりこむことを“のぼせる”と表現する所に素朴さを感じる。
この本は著者が91歳の時に書いた1冊。波乱万丈の人生経験から紡ぎ出される言葉の数々に、誰もが頷くこと間違いなし。最近メディアでも著者自身の人生にスポットを当てた特集番組も放送され、話題を呼んでいる。4回の結婚に至る数々のエピソードも有名であるが、98歳で亡くなった今も尚、多くの人々に支持されるのは著者の生き方に今を生きるヒントがあるからだろう。行動しないことは何もしないことと同じ。迷い立ち止まっている人も今日から行動を起こしていこう!
| キャタピラー | 2010年09月 |
【監督】若松孝二
【出演】寺島しのぶ 大西信満
やはり寺島しのぶさんが強烈だった。戦場で手足をなくし芋虫のようになった夫に最初はただ恐れ従うだけ。やがて軍神の妻を演じる旨味も知り、村人から尊敬されるのを楽しみさえする。ただ、可哀相な戦争の被害者だけでなく、もっと狡猾にしたたかに生きぬこうとした庶民を、寺島さんがものすごい説得力でみせてくれた。その姿は美しくはないがリアルだし今生きる自分たちもその一員なのだ。
対照的に、美しい日本の農村というコトバがぴったりくるのどかな風景。かつて当たり前のようにあったこの国の村々が当たり前のように戦争とくっついていた、その事実の重さ哀しさが実は一番衝撃だった。国際映画祭での受賞などセンセーショナルな話題以外でも観てほしい一本でした。 (NEO)
| タニシ君が行く! Re | 2010年09月 |
| 社員のひとこと | 2010年09月 |
お盆は父と阿蘇へ。朝5時の山頂は濃霧で、夏とは思えない寒さでした。 (デミ)
盆休みは家でしっかり休養をとりました。これで残暑にも負けません。 (サン)
夏の日差しのおかげで、僕の肌は真っ黒です。スポーツ選手みたいです。 (G)
今年は残暑が厳しく、秋が短いそうで、寂しく感じます。 (K)
今年のお盆は墓参りくらいしかしなかった。平凡すぎる連休でした。 (山本)
う~ん。西野カナ?って思ってたけど、聴いていると心が晴れる曲ばかり!! (Q)
ここのところ夜になると土のにおいがする。家の裏でイノシシが土をほってなにかを食べているみたい・・・ ( ^o^) (お)
クーラーのない生活を続けて20年! 昔は平気だったのに最近は堪えます。これも歳かぁ・・ (伸)
お盆休みから胃が痛くなってしまいました。 (S4)
気づいてますか? 影の長さが変わってきていること… (モン)
トイカメラに凝っています。フィルム残量が気になります。 (哉)
あれ、それ、これ。つい代名詞に頼ってしまう毎日。 (北)
ドラム式の洗濯機を買いました。前の物は20年使いました。お疲れ様。 (千)
出ました!! 初・大玉ミルキー (朝)
サンマ一本四百円…庶民の味方はどこか遠い所にいかれたようです。 (元)
今年の誕生日はたくさんの人にお祝いして頂いた。幸せだな~☆ (B)
ひろしま美術館のちひろ展がすっっばらしかったです (尚)
初自作PC。快適に動いています。 (高)
こおろぎが鳴いている。もう草むらはすっかり秋なのに、この暑さときたら… (秀)
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