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今月の写真 2010年10月

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「クロコガネ」2010年10月号雨に濡れた?クロコガネ。 
(2010.7.15 東広島市で撮影)
東広島の野鳥と自然に親しむ会 環境カウンセラー(環境省登録) 新名 俊夫

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今月の言葉(10) 2010年10月

「遊びはスポーツのはじまり」
SPORTの言葉の要素を知る

 

 十月は、スポーツの快適な季節。競技スポーツをはじめ地域社会、職場でのレクリエーション・スポーツは、人間関係を豊かに、健康な人生にも大いに効果を。学校での運動会は、個人の能力、団体生活、友情をはぐくむ教育にも効用がある。戦後、疲弊した国民の体育向上の一環としてはじまった国民体育大会もこの時期だったし、東京オリンピックもそうだった。
 「体育の日」として国民の祝日になったのは、1966年十月十日。東京オリンピック開会日を記念して制定(2000年から十月第2月曜日)されたほど。
 ちなみにスポーツ論については、数多くの書物がある。古代の狩猟生活を通して論じたものもある、が、私は、ギリシャ語の語源説=遊び=を身近に感じる。
 以前、こどもたちに同行した山村学校で見聞した時、土盛りの山登り、かくれんぼ、かけっこなど自然の環境の中での遊びに、スポーツの要素をみた。ジャンケンで順番を決める。彼らは互いに遊びの中でちゃんとしたルールを決めていた。遊びを構成するものは、決めごと。約束ごと。ルールである。
 遊びからスポーツへの発展過程を論議することは割愛しよう。スポーツ自体も政治、社会の変革により、ルールまで変わった。アメリカ系(バレー、野球、アメフットなど)にくらべて、イギリス系(ラグビー、サッカー、ホッケーなど)のスポーツにそれをみる。選手交代、レフリーの権限…。しかし、決められたルールだけは、厳然としている。それはルールがなければ、スポーツは、成り立たないからである。それは社会秩序も同じ。スポーツで学ぶことは、大きい。
 そのスポーツの原点は、遊びである。が、最近は、こどもたちの遊びが昔と違ってきた。屋外の遊びをする者が、陰をひそめ、部屋のなかに引きこもり、ゲーム機器での遊びに夢中だという。学校教育のあり方もさることながらITの発達による感化もある。
 機器の異常な発達は、こどもたちへの“危機”であり、スポーツの“危機”に成りかねない。
 参考までに|。
 SPORTのSは、スピード(速さ)。Pは、パワー(力)。Oは、オンワード(前進)。Rは、リピート(繰り返し)。Tは(タイム=時間)…。
 この五つの文字を克服した人こそが、スポーツの“哲人”である。

(風彦)

今月の言葉

雑感(10) 2010年10月

代表取締役 田河内秀子


  暑い暑いと言っているうちに、朝晩はすっかり涼しくなり、とっても爽やかないい季節になりました。毎日がとても慌しく、ゆっくり季節を味わうまでにはいたりませんが、今年こそは心落ち着けて、今この時を楽しみたいと思うのです。
 幸いに、9月の25・26日は奈良に小旅行、今月19日~22日はマニラ・香港への旅行が決まっています。気分転換をするのはもってこいです。ただ右足の薬指にヒビが入り、長時間の歩行には支障があるので、杖を調達して行こうと思っています。それにしても私の右手・右足はよく故障します。昔から、大体怪我をするのは右手・右足と決まっていて、たまには左足も怪我をしますが、殆ど右です。右手の骨折1回、右足の骨折2回、左足の骨折1回と、以前はよくギプスを巻いていて、又どうしたん?と笑われていました。
 昨年からは右膝の故障で、やっと治って、休んでいたダンスを再開しようと思った矢先に今度はヒビです。澄ましていても余程ソソッカシイのが周りの皆さんにバレバレです。でも最近はギプスを巻くことがなくなったので大分進歩したとひそかに自分を褒めています。
 願わくば死ぬ時は布団の上でと思っていますが、この調子だと、どこかでこけて又は階段から落ちて頭を打って、周りの人からやっぱり! と言われるパターンではないかと危惧しています。そうならないために何とか筋力をつけて、こけない・落ちない・引っかからない、どこまでも歩いて旅行を楽しめる人生を送りたいものだと本当に心の底から願っています。

雑感

身近な野鳥 「一番乗りのコガモ」 2010年10月

野鳥観察の楽しみ(九十七)

東広島の野鳥と自然に親しむ会
環境カウンセラー(環境省登録)
新 名 俊 夫
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写真上はコガモ達(冬羽)、(‘‘10.9.20.東広島市八本松町)〔Nikon D300, Nikkor ED,AF-S 600mm,1:4DⅡ, 1/500秒(+0.3),f/6.3, ISO400,トリミング〕。
写真下はコガモ雄(夏羽)、(‘10.3.18.東広島市八本松町)〔カメラとレンズは同上, 1/160秒,f/8, ISO400,トリミング〕

 

 今年、カモ達の飛来の一番乗りはコガモだった。秋になると北からカモ達がやって来るが、私が住んでいる近くでは大抵コガモが一番早くやって来る。9月20日にキンクロハジロがいるとの知らせで、八本松町の池に行ってみると、前日飛来したと言う冬羽のコガモ15羽が既にやって来ていた(写真上)。

 この時期のコガモは地味な非繁殖羽(冬羽)で雄も雌と区別が困難である。雌の姿は特にヒドリガモの雌とよく似ていて、一緒にいれば大きさが違うのですぐ区別出来るが、単一種の場合は首をひねる事が多い。しばらく見ているとやがて採餌を止めて身繕いを始め、羽の後ろ側(次列風切り=翼鏡)部分に明るい緑色が見えた。

 コガモの雄の繁殖羽(夏羽)はお尻の先(尾筒)に黒色で縁取られた鮮やかな黄色が目立つが、やって来た当初はそれもない。しかし、10月も半ばになると、すっかり換羽して、尾筒は黄色に輝き、栗色の頭と顔の間に、黄色で縁取られた緑色の模様が目の部分から後ろへと流れているように見える雄(写真下)が現れる。

 来年春になるとカモ達は北へと帰っていくが、その中でもコガモは一番遅くまで居残る。そのためかペアになるのも遅いのがいて、1月過ぎてもまだ集団見合いをしているのを良く見かける。ところで、上記のキンクロハジロは右羽を失い、この夏を寂しくここで過ごしたものらしい。コガモの飛来は大いに彼を勇気づけたに違いない。

(2010年9月30日記) 

野鳥観察の楽しみ

日本語は亡びない 2010年10月

縄文塾塾長 中村 忠之

縄文塾  

金谷 武洋 著  ちくま新書

 水村の著書は、その衝撃的なタイトルもあってベストセラーになり、翌2009年度小林秀雄賞まで受賞している。それに対して著者は真っ向から反論の烽火(のろし)を上げたのである
 著者がカナダ・ケベック州に渡ったのは24歳の時だが、一方水村美苗はそのちょうど半分、12歳の時父親の仕事の関係で渡米する。その後バイリンガルとして、米教育界(日本近代文学)や小説家として活躍するのだが、著者は渡米時に彼女が味わったであろう言語的トラウマが、こうした日本語滅亡論を生んだのではないかと推論する。
 反論第1弾として著者は、国際交流基金による2006年(5年ごと)の統計による海外日本語習得者数は(学校教育のみで)133カ国298万人弱に達し、1979年比で学習者数は実に23.4倍に達するという事実、また世界的に有名なタイム誌が、毎年世界50カ国12万人対象に行っている世界の好感度国20カ国の順位だが、2009年、日本が77%で1位を占めている現実を挙げている。
 また水村が、(漱石に代表される)近代文学以外の新しい文芸作品をことごとく無視してている点を指摘、現代日本人の作品のいかにが多くが、フランス語訳で出版されているかを本著の中で列記して水村の偏向性を鋭く指摘する。
 次いで著者は、日本でも氾濫している「日本語の乱れ」説に対して、日本では庶民の力で造り上げた、かつての江戸における──洪水や増水防止のための──堀川の役割に当たる「五つ免疫」を挙げている。
 いくつかの例だが、
 古来より日本は、「やま・かわ…」「はる・なつ…」「いつ・だれ…」など二文字ごとに発音する「2モーラ」を使い続けてきた経緯がある一方、外来語=漢字・カタカナ語は「4モーラ」を当てている。
 しかも外来語はすべて名詞であり動詞ではなかったことと、その後ろに「する」などをつけることで(名詞から)動詞とする術(すべ)や、テニオハを温存多用することで、日本語を守り続けた事実がある。
(中村注:日本語は子音のみで独立しないで、かならず語尾に母音を伴う1モーラであること、また明治維新時に作成し、対欧米訳語として今でもた和製漢字のほとんどが、4モーラの二字熟語であることに気づかされた)
 また同著の中で、宮島達夫『現代語い(彙)の形成』(括弧内中村挿入)を援用して、西暦753年から1331年までに書かれた14の古典文学書の中で使用された頻度を紹介しているが、基本語彙のベストテン上位に並んでいるのが「ある」「こと」「ひと」「する」「いと」「ない」「こころ」「おもう」「みる」「もの」で、驚くべきことにその中でいま使用されていないのは「いと」だけであると、日本語の並外れた健全性を強調している。
  
 その上で著者は、1066年王位継承を巡ってイギリスがフランスに統治されていた事実(世にいう「ノルマンの征服」)から、国王を始め支配者階級がフランス語を使用し続けてきた結果、爾来仏語に浸蝕されることで、むしろ「一度死にかけたのは英語の方」ではないかと謂う。

 しかし日本において、庶民の健全性に反して文部官僚およびその背景にある日本語教育界・文法学者の頑迷さに厳しく警告をならす。
 たとえば、外人に日本語を教える場合の最大の問題点である「主語」の有無だが、「私はあなたを愛します」といえば、悪文である前にまず絶対に使われないことを知らぬはずがないのに、旧態依然として、日本語には存在しない「SVO(主語+動詞+述語=これはペンです 'This is a pen'」式の英文法を、英語教育にとどまらず日本語文法にまで連綿と押しつけ続けているのだ。
 ここには、かつての江戸庶民の知恵である「堀川」を埋めてしまって暗渠化し、道路のすべてをアスファルトで被い尽くした結果、ヒートアイランド化現象に加え、昨今豪雨の度に下水道の溢水に悩まされている、かつての江戸、東京の現状を招いたお上のバカさ加減と、すっぽりオーバーラップするではないか。

 フランス語圏で日本を教えることの困難さが、三上章の『日本語には主語がない』説で氷解した経験を持つ著者は、日本語で主語に代わるものを「名詞+は」を主題(トピック)、「名詞+が」を主格補語と呼んでおり、そうすれば、「…が」対「…は」という疑似問題もただちに解決するという。
 にもかかわらず、なぜお上はなぜかくも「英語」にこだわるのか? 
以下私見だが、 
おそらくそれは、明治維新の際「後進国日本から脱皮するためには日本語をローマ字・英語に変えるべきだ」と主張した、当時の超エリート官僚であり知識人であった、福沢諭吉・西周(あまね)・森有礼(ありのり)たちの亡霊が、「敗戦」という好機にも庶民の知恵に阻まれ、「当用漢字・常用漢字」という枠にしがみついて、いまだに成仏出来ぬまま、疲弊し硬直しきった役所や文法学界の中をさまよい続けている姿ではないだろうか。
 なお皮肉にも上記和製二字熟語作成に貢献したのが、同じ福沢諭吉・西周・森有礼たちであったが、それが日本の近代化に大いに貢献し、今なお見事に活用され続けている事実、しかも福沢諭吉と親交のあった、孫文たち往事の打倒清国の志士が里帰りした際、この和製熟語を持ち帰り、これまた故郷の地で現在なお立派に通用している事実を知ったらどんな思いにとらわれることだろうか。

 同著には(主語を持たぬ)広島原爆碑の碑文問題、それに宮部・中島両みゆきのことなど、まだまだ書き足りないのだが、最後に著者は、こよなく日本を愛した、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲 1850年~ 1904年 ギリシャ人とイギリス人の混血)の文章、それ
に1921年から1927年の間駐日大使をつとめた、詩人であり劇作家あったフランス人、ポール・クローデル(1868~1955)の言葉を借りながら、著者は「日本語は世界を救う!」と明言するのだ。
 私たち日本人が心すべきは、それをそっくり裏返すと『日本語が亡びるとき』こそ『日本が亡びるとき』なのだという真実ではないだろうか。

感銘の一冊

『最後のストライク』と『もしドラ』の2冊 2010年10月

最後のストライク

津田晃代著/ 幻冬舎文庫 発行

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 私は普段あまり本を読まない。でも、そんな私に本の楽しさを教えてくれたのがこの本だ。私は家の本棚にあったこの本を手にし、ペラペラとめくってみた。そうすると気付けば全体の5分の1ページも読んでいた。
 私はこの本の主人公、津田選手を見たことはないが、この本を読むことでこの人の人生を見ることができた。広島東洋カープで活躍した選手だが、病を患い、思い通りの野球が出来なかった。でも一つの事に対して一生懸命で諦めない姿勢を持ち続け、大きな壁にぶち当たっても乗り越えようとする生き方がとても勉強になった。まだ、社会人になって5ヶ月の私。これから色々な壁に当たると思うが津田選手のように真っ直ぐ前を見つめ、どのような困難な状況でも諦めない人間になりたい。そう感じることの出来る本だった。(G)

 

もし高校野球の女子マネージャーが『ドラッカー』のマネジメントを読んだら

岩崎夏海著/ ダイヤモンド社 発行

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  この出版不況の中、100万部を超える大ヒットとなった小説である。四十路前のおぢさんが書店で手にするには躊躇するほど可愛すぎる表紙の絵だが、アメリカの経営学者、ピーター・F・ドラッカーの名著『マネジメント』をわかりやすく解説している、というので勇気を出して購入し、読む事にした。
 甲子園出場を目標に掲げ高校野球部の“マネージャー”となった主人公の少女が、本屋で勘違いして『マネジメント』を買うところから物語は始まる。野球部の状況を例にしたマネジメントの解説と、彼らの成長物語が丁寧に描かれており、ビジネス書はちょっと、という人でも軽く読める。組織、グループ等のリーダー的立場の人、又はそうなろうと思う人は、息抜きに読んでみてはいかがだろうか。(高)

今月の気になる本

ミックマック 2010年10月

【監督】ジャン=ピエール・ジュネ
【出演】ダニー・ブーン、ジュリー・フェリエ 

  毎年フラワーフェスティバルの頃に出現する「お化け屋敷」、入ったことありますか? いつも気になりつつ横目で通りすぎるのですが、あるだけでホッとするのです。きれい明るいが当たり前になってますがドロッとゴチャッとしたものがないと味気ないです(よね…?)。
 バジルは、父親を地雷で亡くして孤児に、大人になったら銃弾が頭に入ってホームレスに。こんな原因をつくった兵器会社に“復讐”しようとする…と書くと重たげですが、本人に悲壮感がなく「困った~」という感じなのが良いです(笑)。復讐といっても手段が「ミックマック」(フランス語で悪戯)、あの「アメリ」の監督ですから。仲間になるのが“軟体女”“人間計算機”“人間大砲”とほとんどサーカスです。一芸に秀でているけど社会からずれた連中が大会社をいかにギャフンといわせるかが見どころ。ありえない~けどお祭り騒ぎの楽しさがたまらない。 (neo)

キネマ見ましょか

タニシ君が行く! Re 2010年10月

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タニシ君が行く!

社員のひとこと 2010年10月

サンマリに行ってタオルをぶん回してきました。SEAMO最高!!来年もいくぞ!!\(o⌒∇⌒o)/ (お)

まだ食べていません。あぁ、はやくたべたいなぁ サンマ。 (朝)

最近視力が落ちてきました。パソコンを少し控えようと思います。(山本)

安佐北区の亀崎中学校の体育祭を見に行きました。(S4)

平和マラソンに向けて練習開始! 身体が重くて走るのが結構つらいなぁ。(サン)

毎日扇風機をつけて寝ています。でも最近朝は布団をかぶって目覚めます。(G)

携帯を変えました。10年間で6台。このペースは普通? それとも異常?(哉)

まだまだ日中は暑く、汗がとまりません。もっと涼しくなればと思います。(K)

食欲の秋です! 美味しい食べ物がいっぱいの秋です! (B)

最近胃腸を痛めました。みなさん、食べ物には注意しましょう。 (デミ)

栗ご飯を食べました。松茸ご飯も食べたいな~。 (元)

今月本を三冊読みました。読書の秋ですね~。 (高)

よむ秋ならぬ かく秋になりました。 (モン)

ティム・バートンの絵本を買いました。雰囲気が素敵! (尚)

食欲・スポーツ・読書・芸術の秋。私の秋は、いつも食欲です。 (千)

再開発で無くなっていく店とその時間を思う。 (北)

ダイエットを本格的に始め、1週間ですが、変化なしの為、メゲそうです。 (Q)

我がお嫁ちゃんのシェーラザード、ダンスも歌もお芝居もカッコ良かったー(秀)

人生最大のイベントまであと1ヵ月!ついに独身生活ともおさらばです。 (伸)

社員のひとこと

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