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今月の写真 2011年02月

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キンモンガ

 

日当たりのよい葉の上で休んでいる。
 
(2010.06.13 八幡高原で撮影)
東広島の野鳥と自然に親しむ会 環境カウンセラー(環境省登録) 新名 俊夫

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今月の言葉(2) 2011年02月

「時は人なり」「財は人なり」

萌えいづる春に思う輪廻転生

―風彦

 「時は金なり」―。時間は貴重で金銭と同じような価値がある。ムダに時間を費やしてはいけないという格言である。
 この言葉から人生の“時”についても考えた。以前、読んだ「葉っぱのフレディ」―いのちの旅―(レオ・パスカーリア著)の絵本から「若さと老い」「生と死」をめぐる輪廻転生を学んだ。
 二月の季節は春の序曲、早春賦である。まだ風は冷たいが、野山の草木も生命の萌えたつ息吹にあふれる。枯れ枝のような梅の梢に蕾。ミモザ、ネコヤナギ、マンサク、蕗の薹、道端の犬ふぐり、クロッカス。四季の始めは、やはり春からである。その春も冬があるから―。春があるから夏がある。夏があるから秋がある。秋があるから冬がある―。微妙な地球温暖化のなかにあっても自然の摂理は、かわらぬ輪廻転生をくり返す。英国のロマン派の詩人、シェリーは「西風の賦」に書いている。
 「冬きたりなば春遠からじ」―。
 古今和歌集では、紀貫之が詠んでいる。
 「雪降れば冬ごもりせる草も木も春に知られぬ花ぞ咲きける」―。
 俳人・蕪村の句もそうだろう。
 「斧入れて香におどろくや冬木立ち」―。
 死んでいるようで生きている。そこに「若さと老い」「生と死」の輪廻転生を知った人間の驚きが名句になった。
 私は思う。人生にも四季があり、国にも四季がある。いまの日本は国際社会、国内状況とも冬の時代だろう。「萌え出る春」の早春賦とは言いかねる。
 いまこそ日本の活路を切り開く“時”である。「時は金なり」と同時に「時は人なり」である。
 日本のみならず、古今東西歴史を変革したのは、“人”であった。しかし、今世紀、皮肉な事態を招く。
 「We can change」とアピールして登場したのは民主党のオバマ米大統領。
 「政権交代」を訴えたのもわが国の民主党。その菅首相。両者とも窮地に立つ。この難局をどのように対処するか、まさに「時は人なり」「人は財なり」―。「国民の価値は結局、国民を組織する人民の価値である」(英国の経済学者 J・S・ミル)
 あるマスコミの友人が言った。
 いまわが国こそ、坂本竜馬的な“器量”のある男の登場が待たれると―。
 「歳月は人を待たず」という言葉もある。四季のうつろいのなかで“時流”をみる。
 早春や輪廻転生萌ゆる風―

(風彦)

今月の言葉

雑感(2) 2011年02月

代表取締役 田河内秀子


 印刷の業界紙上で、10年後の印刷業界の予測について書いてあった。最悪のシナリオでは、現在6兆円の印刷市場は3.8兆円に縮み、印刷会社の3割が消えるとのこと。20年前には印刷市場は9兆円だったので、今までより早いスピードで縮むと予想されているわけだ。
 印刷業の場合は景気の後退や少子高齢化の影響というより、技術革新によって家庭でも会社でも誰でもが印刷屋になれるようになった影響が大きい、そしてこれからは広告も書籍も紙媒体ではなくディスプレイで読もうという時代に突入する。昨年は電子書籍元年と言われた。今年からは着々とあらゆるものの電子書籍化が進んでいくだろう。これから5年後には皆のケータイはスマートフォンになり、今持っているケータイは過去の遺物になってしまうのだろうか?
机の引き出しのテレフォンカードももう出番がなくなった。図書券も出番がなくなるかも知れない。
 テレビであるタレントが、お財布ケータイひとつで、現地通貨もカードも使わずイギリスに行って帰って来たと言っていた。
 昔、「私はケータイは持たない」と言っていた人も、「パソコンは使わない」と言っていた人も、仕事をしている人はみんな持っているし、使っている。いくら時代に逆らおうと思っても、仕事をし、この世界で生きていくからには時代の波に乗るしかないのだ。
 おりしも今年は辛卯年、植物が新たに芽吹き大きく成長して繁茂する様子を表しているという、非常に縁起のいい年だそうだ。新しく物事を始めるにふさわしい年!
 我が社も時代の波に乗り遅れないよう、冒険の旅に出よう!

雑感

身近な野鳥 「奇抜な冠羽のキレンジャク」 2011年02月

野鳥観察の楽しみ(百一)

東広島の野鳥と自然に親しむ会
環境カウンセラー(環境省登録)
新 名 俊 夫
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写真はキレンジャク、(‘11.01.13.東広島市)〔Nikon D300, Nikkor ED,AF-S 600mm,1:4DⅡ, 1/1250秒,+0.3,f/6.3, ISO400,トリミング〕

 

 奇抜な冠羽、目を通る黒くて太い線、尾の先が黄色い。キレンジャクだ。鏡山公園でヒレンジャクを見たとの情報は得ていたが、ここに私が来た時はツグミとヒヨドりばかりで何もいなかった。公園を一周して駐車場に戻ると、頭上の樹に鳥影を数羽見つけた。直ぐにフィールドスコープで覗くと、樹のてっぺんに居るのはキレンジャクではないか(写真上)。

 西日本でキレンジャクに会えるのはヒレンジャクより更に稀で、広島県には来ない年があるらしい。来ても県内の何処かに飛来し、全域で見られる訳ではない。黒瀬町の友人は7年前に会っているそうだが、私は14年前に市内の中心部西条町で見て以来である。

 キレンジャクの特徴は冒頭に述べたが、大きさはツグミよりやや小さい。羽の中間付近(次列風切り先端)に赤くて、ろう状の液滴のような形をした部分が見える(写真下)。これがレンジャク類の英名Waxwingの由来である。

キレンジャクはこの1羽のみで、10羽のヒレンジャクの群れの中に混じっている。群れは樹の上部に止まり、休むか、身繕いをしている。しばらくすると一斉に飛び立ち、近くのネズミサシの樹に群がり黒くなった実だけを食べた。飛び去った後には黄緑色をした未熟の実がまだ多く残されていた。

(2011年1月28日記) 

野鳥観察の楽しみ

「ダイオウイカは知らないでしょう」と「脳は0.1秒で恋をする」 2011年02月

ダイオウイカは知らないでしょう

西加奈子、せきしろ/ マガジンハウス 発行

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 短歌初心者の2人がお題をもとに短歌に挑戦!! 雑誌「anan」の連載『短歌上等!』をまとめた一冊です。「5・7・5・7・7」の中に作家ならではの「ことば」の世界が詰め込まれています。真剣に取り組んでいるのかな?と疑いたくなるような歌もありますが、どれも一味も二味も違った個性的なものばかりです。
 自分はせきしろさんの無気力で妄想に溢れた作風が好きで購入しました。しかし西さんがかなりおもしろい!! お題に沿って一首詠んでみたらどうでしょうか?(サン)

 

「脳は0.1秒で恋をする」~「赤い糸」の科学~

茂木健一郎/ PHP研究所 発行

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 脳科学者としてお茶の間でも大人気の茂木先生。恋愛ものをどう脳科学と結びつけて書くのかと興味津々で購入した。感情論で書かれた本や恋愛についてのハウツーが事細かに書かれた本はたくさんあるが、この本はとにかく恋愛のみならず、コミュニケーションと脳の関連性にも言及して“わかりやすく”教えてくれる。
 よく言われる「男は別フォルダ」「女は上書き保存」の法則を脳科学から説明することに始まり、理想のパートナーということにも「自分と似ていて共感できる人」であると同時に「自分とは全く異なる側面をもっている人」と明確に答えてくれてもいる。結局は自分に欠けている所を相手が補ってくれる“ベターハーフ”(相手の方が自分よりもよい半分である)の関係が癒しとなり、全体性が回復するのだそうだ。
 とにかく最初から最後まで一気に読めてしまう1冊であり、脳科学がグッと身近になること間違いなし!(デミ)

今月の気になる本

冬の小鳥 2011年02月

【監督】ウニー・ルコント
【出演】キム・セロン、ソル・ギョング 

 子供のころ転校生に出会うとどぎまぎしたものだった。せいぜい半径2、3キロの世界しか知らない自分からみれば未知の土地からやってきた彼らはそれだけでただ者ではなかった。親の都合で連れてこられ、知らない人間たちの中に放り込まれるなんて嫌だなあ、自分でなく良かったとも。気のせいか彼らは大人びてみえた…長いこと忘れていた感覚を思いだしたのはこの映画をみたからだ。
 70年代の韓国、最愛の父に養護施設に預けられ「捨てられた」9歳のジニ。必ず父が迎えにくると信じ周囲になじもうとしない。でもおのずと現実が目に入ってくる。障害があるため恋もままならず追い立てられるように外の社会に出てゆく者。あるいは豊かな外国の養子になろうと懸命に英語を覚え己をアピールする者。孤児たちそれぞれの思いが交錯する中、ジニも自分の“未来”を選択しようとする。韓国原題は「旅人」。そう、状況のハードさの違いこそあれ彼らも旅人だったのだ。来たことは変えられなくてもどう生きてゆくかは自分次第なのだ。ふと、恥ずかしくなる。ああ自分は成長していないなぁ。ちゃんと未来を選択して自分の足で歩んでいるのだろうか…。(neo)

キネマ見ましょか

タニシ君が行く! Re 2011年02月

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タニシ君が行く!

社員のひとこと 2011年02月

日曜日、やっと携帯電話を買いました。さらに、靴を2足購入しました。(S4)

あけましておめでとうございます。今年は厄年ですがパワーでぶっ飛ばします。(G)

バレンタインにはあまりいい記憶がありません。チョコ欲しいなー。(サン)

今年も日記を継続中!今年は1日1タイトルでやっていこうと思います!(デミ)

この冬も“ヤツ”がやってきたぁ!!!しもやけが痛かゆいです・・・・(>_<)(お)

昔はバレンタインと言えばドキドキしていた事もありましたが、そんな事もなくなり…(Q)

最近本を買いこみました。が、まだ1冊も読み終わっていません。(S)

もうすぐです。あっという間だったなぁ。(朝)

寒さのせいで橋の凍結があり大変こわいです。(K)

年末年始に特に何もしてないのに自分の部屋がちらかってた。…なぜ?(山本)

バレンタイン? それ何ですか?(哉)

「カッコいい大人の生き方」…が、今年最大のテーマです。(B)

今年はお餅をあまり食べませんでした。(元)

今年定年を迎えます。初心に戻り悔いのない1年にしたいです。(モン)

はじめて“CLUB QUATTRO”に行きました♪ (尚)

ソフトテニスをする子供の応援にはまっています。(千)

京阪特急に乗ってS屋のビフカツサンドを食べました。美味!(北)

新婚旅行は当初の計画を変更してニュージーランドの大自然を満喫!!天気も良くて最高でした。(伸)

日曜日の朝道路が凍ると、予定変更で一日テレビで映画三昧。あ~春が待ち遠しい。(秀) 

社員のひとこと

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