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「60歳からのシンプル満足生活」と「夏の庭」

60歳からのシンプル満足生活

三津田富左子/ 三笠書房 発行

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 私は常日頃、年齢にとらわれない生き方(生活)を心がけています。
 好きなもの気にいったものを取り入れ、家に閉じこもらず日々過ごしていますが、筆者も同じ生き方をされていて、心の持ち方がとにかく前向きで、何事もなるようにしかならないとわりきっておられます。心の持ち方一つで、幸せ・不幸せになるのなら、幸せになるような心の持ち方をしたいものです。
 人間頭でわかっていても、実行出来ないことが多いのですが、文字を見ると頭にスッキリ入り込みます。何かにぶつかった時この本を開くと、ちょうどよい言葉が眼にとびこんでくる一冊です。老若男女関係なくお勧めします。(モン)

 

夏の庭

湯本 香樹実/ 新潮文庫 発行

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 読んだ時に「見覚えあるなぁ、デジャヴかなぁ」と思ってたら、この小説は国語の教科書に使われていたそうです。ストーリーは、小学生の少年が3人いて、その内の一人が身内を亡くして、初めて葬式に行って初めて死体を見て、とっても不思議な感じがしたとかで、それを他の二人に話したら「オレ達も死体見てみたいなー。そうだ、近所に今にも死にそうなジイサンが一人暮らししてるから、その家をこれから毎日観察しようぜ!」みたいな話です。
 この冒頭部分だけで、僕はこの小説の不謹慎さはハンパないなぁと、読み進めるのが辛かったのですが、大丈夫です。冒頭部分さえ乗り切れば、悲しみもありますが、そこには温かさがあります。優しい気持ちになることができます。
 子供の無邪気で残酷な好奇心から始まる清々しい物語。この夏にぜひ触れてみてください。(尚)

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2011年06月01日 14:23に投稿されたエントリーのページです。

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