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身近な野鳥 「梅雨とチュウサギ」

野鳥観察の楽しみ(百五)

東広島の野鳥と自然に親しむ会
環境カウンセラー(環境省登録)
新 名 俊 夫
  chuusagi.jpg   
写真はチュウサギ、(‘11.05.25.東広島市八本松町)〔Nikon D300, Nikkor VR 80-400mm,F/4.5-5.6D, 1/1000秒,f/6.3, +1.0,ISO400,トリミング〕

 

 今年の梅雨入りは平年より12日も早く5月26日と発表された。台風2号も沖縄の南で発生し、今朝は種子島の南に接近している。その影響もあって雨は時々激しく降りつけ、大雨の心配もされている。梅雨時の野鳥と言えば水辺にいる野鳥が良いと思い、今月は梅雨入り前日に見たチュウサギを取り上げる。

 チュウサギは夏鳥で例年5月の大型連休の時期、田んぼで田植の準備が始まると何処からともなく集まって来て、耕運機の後を我先にと走って行く姿が目に浮かぶ。しかし、今年はあちこちで耕運機が作業を始めても、チュウサギやアマサギが集まって来ている姿をとうとう目にすることはなかった。

 昨年の猛暑と繁殖中の巣が壊されてきたせいなのか、私が観ている広い農地の周辺が開発され、この4月から新しい中学校も建設が完了し、開校した為だろうか、チュウサギもアマサギも本当に少なく激減してしまった。

 チュウサギは大きさがコサギより大きく、ダイサギより小さい通称白鷺の仲間だ。足が長く首も長く、長い嘴は黒いがこれは繁殖に向けての婚姻色で、その内黄色くなり先だけ黒くなったものが多くなる。口の裂け目(口角)が目の下で止まっているのが、目の後ろまで裂けているダイサギとの識別ポイントである。

(2011年5月29日記)

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2011年06月01日 15:10に投稿されたエントリーのページです。

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