“人たらし”のブラック心理術
内藤 誼人/ 大和書房 発行
“ブラック”と聞くと一見人聞き悪く感じられますが、人に好かれる心理テクニックを仕事で使うコツ、相手の心を自在に操れるテクニックなどを満載に紹介しています。「人たらし」といっても人の心を瞬時につかむ人々に対しての愛称であり、むしろ賞賛の意味を込めています。
「人たらし」な人たちは、豊かな人生を実現でき、仕事でも昇進しています。この本を読んで私自身もぜひ「人たらし」のように、コミュニケーションを上手く築けるようになりたいと思いました。
たくさんの人々の心をつかんで離さない「人たらし」こそが、人生の成功者であり、周りの人々までも楽しく幸せにできる人なのではないでしょうか…。(B)
よるくま
酒井 駒子/ 偕成社 発行
今回は一風かわったところで絵本をご紹介させていただきます。絵本なものですから複雑なお話やもったいぶった言い回しもありません。この物語の主人公は「ぼく」という少年と、ある夜突然「ぼく」のもとにあらわれた小さなこぐまです。「ぼく」が語りかけるようにして進むお話はとてもやさしくて愛情に満ちていてそして少しだけ不安になります。わずか数ページという中で語られる「ぼく」と「よるくま」の一晩だけの冒険談。
読んだあとに、まるで母親に抱きしめられてもらっているようなそんな気分になる一冊です。この年になって絵本なんて…という方にこそぜひ読んで欲しいです。また、先程申し上げたようにわずか数ページで「ぼく」と「よるくま」とはさよならです。もう一度会いたいなら「よるくま クリスマスまえのよるに」という本もあるのでぜひどうぞ!(元)