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今月の写真(3) 2012年03月

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テントウムシ

 

暖かい日差しを受けて這い出した。
 
(2011.11.28.東広島市西条町)
東広島の野鳥と自然に親しむ会 環境カウンセラー(環境省登録) 新名 俊夫

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今月の言葉(3) 2012年03月

「忘れ得ぬ記憶と記録」

― 東日本大地震の津波から学ぶ ―

「津波がきます。高台に非難してください。津波がきます。高台に非難してください」ー

 女性の連呼する声が、海沿いの街に・・・。いまでもそのアナウンスの声が耳に残る。昨年三月十一日午後二時四十六分に起きた地震のあとに三陸地域を襲った津波への脅威をまざまざ知った。
 その女性は遠藤未希さん。二十四歳。宮城県三陸町役場の職員。後日、志津川湾に遺体で発見され、多くの人の涙を誘った。
 痛ましいドラマだった。ドラマといえば、数々の明暗をわけたものがあった。
 そのなかで痛切に感じたのは、やはり防災教育のありかたである。過去、地震・津波による被害のあったわが国でありながら、戦後、教科書から防災の“教訓”ドラマが除外された。その一例では“稲村の火”がそうだ。(概要=江戸時代、南海地震による津波から村の庄屋が刈り入れたばかりの稲を燃やして村人に津波の襲来から村人たちを救ったという話)
 作家・吉村昭さんは「三陸海岸大津波」の著者で、明治二十九年、昭和八年、同三十五年の当時の模様を克明に書き残している。この地域の古老たちの“教訓”もあった。が、それも十分いかされなかったようだ。
 寺田寅彦(東大地球物理学者)は「天災は忘れた頃にやって来る」という言葉で喚起を促した。まさにその通りであった。が、歴史的にみればある周期説もあったが、今回のような想定外の規模だとはだれしも予想しなかった。
 いま改めて学校教育を含め地域社会での防災思想の啓蒙の大切さを痛感する。日本列島は、地震地帯(プレート)上にあることを認識しなければならない。
 天災はまた愚かな人災をも招く。それは今回の地震津波による原発事故が物語る。
 これは私の独断と偏見。広島に原爆投下した米国が原爆の破壊力のみならず、核の影響についてきびしい報道管制をとったため、世界はもとより、日本人自身にも、その怖さを知らされなかった。広島は人類初の原爆被爆地であることは知っていても、放射能による影響を知らない人が多くいた。とくに広島より遠くに離れた土地の人は放射能への関心は希薄だったに違いない。そんな思いがしてならない。
 原爆と原発の違いは百も承知…が、しかし、広島の被爆者の思いは複雑である。広島の実例を知る一人として被災、罹災した地域の復興のはやからんことを願う。三月は、明治維新、昭和の敗戦につぐ第三の“困難”の月である。

(風彦)

今月の言葉

雑感(3) 2012年03月

代表取締役 田河内秀子


 映画館で「TIME/タイム」を見た。時は金なりがそのものずばりの世界。遺伝子操作で25歳で老化が止まり見た目すべて25歳以下の人間しかいない世界。「人類の永遠の望み」と「遺伝子工学」と「人間の幸福ってなあに」をエンターテイメントの映画にするとこんな世界が・・・とその想像力と皮肉に脱帽! ふとミヒャエル・エンデ「モモ」の時間泥棒の灰色の男達を思い出した。
 さて最近はケーブルテレビの日本映画チャンネルにはまっている。目ぼしい映画があれば録画しておいて、時間がある時はソファに寝転がって見るのだが、先月はなかなか見応えがあった。
 黒澤作品「夢」「生きものの記録」、アニメ「風が吹くとき」「空飛ぶゆうれい船」、小松左京の「日本沈没」、福島原発を舞台にした今は亡き原田芳雄主演「原子力戦争」、ドキュメンタリー「6ヶ所村ラプソディー」「ヒバクシャ世界の終わりに」。3・11を前に岩井俊治監督が監修した作品が“映画は世界に警鐘を鳴らし続ける”をコンセプトに放映された。
 3・11の津波の映像も原発の水素爆発の映像もまるで映画みたい、と思った人も多いに違いない。私にしてもそうだ。その災害の現場には多くの死者がいるに違いないのにそんな現実はすっぽり抜け落ちてしまう。そんな怖さも映像にはある。しかし心ある映画人たちは人類の未来を予測し警告し、社会の問題を切り取って普遍的な人間の性(さが)を描き警鐘を鳴らす。「放射能が見えないので技術で色をつけて見えるようにした」という「夢」の第6話の台詞。クロサワはそんな事を考えていたのかと驚く。「日本沈没」の丹波哲郎演ずる総理大臣は一人でも多くの日本人の命を救おうと奮闘する。政治家には全員見て欲しい作品だ。
 ところで、スタジオジブリの第1作「風の谷のナウシカ」の劇場公開日は3・11だったそうです。ご存知でしたか?

雑感

身近な野鳥 「稀な訪問者ムギマキ」 2012年03月

野鳥観察の楽しみ(百十四)

東広島の野鳥と自然に親しむ会
環境カウンセラー(環境省登録)
新 名 俊 夫
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写真はムギマキ、(‘12.2.28.東広島市志和町)〔Nikon D300, Nikkor ED,AF-S 600mm, 1:4 DⅡ, f/6.3,1/100秒,-0.3, ISO400,トリミング〕

 

ムギマキは旅鳥であるので直ぐに通り過ぎてしまい、また、数も少ないのだろうか、なかなかお目にかかれない野鳥だ。その鳥が近くの山に来ていると言う。仲間から毎日素晴らしい写真が届く。やっと時間が取れて出かけたのは初報から4日も経っていた。

いたと言う場所は大きな池の傍の林の中。小さな小川が池に注ぎ込んでいる。辺りは人の手が入り、下刈がしてある。周囲ではひっきりなしにヒヨドリの声がして、時々、遠くの木々の間を渡り飛んでいる様子も見える。ウグイスは絶え間なく鳴いているが、まだ、「ケキョ、ケキョ、」ばかりである。

もう移動してしまったかも知れないと思いながら、車の中で弁当を食べていると目の前を小さな鳥が横切った。慌てて後を追うと、そう遠くない所の葉を落としたコナラの枝に止まった。背中が真っ黒で、その両脇に白い大きな斑点がある。咽から胸、腹にかけて鮮やかなオレンジ色。下腹が白色であり、眉斑がない。ムギマキのオスだ。

枝の上からこちらを気にかけていたが、やがて地上におりて、虫を探すと直ぐに、先ほどの枝に戻って来た。もう一度、刈りこまれた枯れ草の上に降りて、今度は小豆大の黒い実のようなものを銜えて枝に戻って来て食べた。飛んでいる昆虫をフライキャッチするのだそうだが、手が凍えそうなこの時期、飛んでいる虫は居ないので、その早業は見られなかった。

(2012年2月29日記)

野鳥観察の楽しみ

秘境国 2012年03月

秘境国

発行元 パイ インターナショナル

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 最近の楽しみは会社から帰宅してBSで旅番組を見ることです。内容は船旅や電車での旅が多く、「行ってみたいなー」と思うのですが自分はパスポートを持っていません。緑広がる自然やコバルトブルーの海を見ていると心が安らぐ気がします。
 そんな自分が紹介するのは「秘境国」という本です。TVなどでもあまり紹介されていない国も多く、綺麗な写真と国に関するエピソードは好奇心を掻き立てられます。本の中で紹介されていて行ってみたいのは「セントクリストファー・ネーヴィス」です。意外にもIT大国とは知りませんでした。まずはパスポートを取りに行くことからですね。(サン)

今月の気になる本

タニシ君が行く! 2012年03月

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タニシ君が行く!

社員のひとこと 2012年03月

時流はスマホへと傾いていますが、携帯さん、こんごともよろしく。 (aki)

毎晩の楽しみに、DVD宅配レンタルを契約しました。いっぱい観るぞ!! (M)

この時期になるとイチゴのお菓子にめがないです。 (香)

最近お菓子など食べ過ぎて体が重いです。さあ運動運動!! (友)

今年の冬は、スタッドレスはあまり活躍しなかった。 (小)

最近、雪ではなく雨が多くなりました。だんだん春が近づいてきているのかもしれません。 (⑨)

冬はどうしても光熱費が高くなります・・・。 (G)

Amazonでついついいらないものまで買ってしまいます。 (サン)

冬物最終セールでいろいろお買得なアイテムがGETできました・・・(・ω<) (お)

次のタニシインフォが出るころには、春の暖かさを感じられていますように!! (Q)

文明の利器ってすごいなぁ、と思いました。 (S)

日もだんだんと高くなり冬の終りを感じます。 (K)

ひどい風邪をひいて点滴までされた。インフルじゃなくてよかった。 (山本)

来月には不動産屋に行くぞ! (B)

自分の好きな絵画がバルビゾン派と呼ばれてることを最近知りました。 (尚)

大家さんにもらった水仙がそろそろ咲き出します。チューリップの芽も出てきました。春です♥ (モン)

今年は寒かったですが雪が少なく感じました。このまま春になるのかな? (元)

初めて鎌倉に行きました。くるみっこオススメです。 (高)

三月に岐阜県土岐市に行きます。何が名物かな? (千)

修学旅行から帰ってきた息子が一言、「やっぱり家がええ。」 (北)

人生初のインフルエンザに罹患してしまった。そして次は花粉症かぁ・・・ (伸)

3月は、三好達治の詩「閑雅な午前」の季節、孫に対抗して暗証に挑戦しようか? (秀)

社員のひとこと

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