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今月の写真(11) 2012年11月

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サクラタデ

 

湿地に群生していた。
 
(2012.10.15.東広島市鏡山)
東広島の野鳥と自然に親しむ会 環境カウンセラー(環境省登録) 新名 俊夫

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今月の言葉(11) 2012年11月

「自然は芸術。芸術は創造」

― 日本人の感性を育む秋 ―

 「芸術は爆発だ」―と説いたのは岡本太郎だった。たしかに新しいモノを創り出すためには、それなりのエネルギーがいる。
 しかし、岡本太郎の型破りの発想は、日本人にとっては、衝撃だった。
 いま秋本番の十一月。私は考えた。
 秋はモノを想う季節。日本人の感性は、春夏秋冬の四季のなかで育まれたといえるがとりわけ「春」と「秋」については、むかしよりどちらが、よいか、という優劣が論議された。
 万葉集にもそのことがある。
天智天皇が藤原鎌足に「春山の万花の艶と秋山の千葉の彩を比べた時、どちらが趣きが深いか」とたずねている。居合わせた額田王は長歌で判定した
 少々、長いので、導入部分を割愛する。
「秋山の/木の葉を見ては/黄葉をば/取りてぞ偲ふ/青きをば/置きてぞ嘆くそこし恨めし/秋山我れは」(巻一=一六)
現代でも「春」と「秋」についての優劣については、人さまざまである。私の友人に聞いてみると十人七人は異口同音ながら「春」を。そのわけは「春」は生命の息吹があり、また花の美しさがあることを、強調する。
 また万葉集の話。「春」の鼓動を詠んだ志貴皇子の名歌がある。
 「石走る/垂水の上の/さわらびの/萌え出づる春に/なりにけるかも」(巻八=一四一八)
 ここで面白いことに気づいた。若い年齢層は「春」を。中年層は「秋」。高齢者は「春」を。若い人は、春爛漫の季節を謳歌、中年派は秋の風情を鑑賞に。高齢者には、若き日を偲んでか。
 自分自身の老い行く末の儚さ、切なさからか、若い時分への思いもあるのだろう。(これは私の独断と偏見)
 という私は、昭和一桁生まれの世代。十一月が誕生日月とあって秋派。「春」「秋」にかぎらず、わが日本には四季折々のよさがある。清少納言の枕草子の冒頭にもある。
 「春は曙」「夏は夜」「秋は夕暮れ」「冬はつとめて」(※冬の早朝)
 日本人の感性は、日本列島の気候、風土のなかで育まれた。
 生前、司馬遼太郎さんは語った。
 「日本の風土のなかでは、ピカソのような画家は生まれ、育ちにくいだろう」
 それゆえに、岡本太郎の発想―。大阪万博のシンボル「太陽の塔」。原爆を題材に求めた「明日の神話」の壁画の大作は、異彩を放った。
 昨年の東日本大地震のあとある学者が言った。「日本の風光明媚な地形は、古代から繰り返された地震、波浪…などの自然の変化によるエネルギーによってもたらされたものです」 日本のリアス式海岸、秀峰、富士、松島と並び称讃された象潟の隆起など…。自然の変化が造形の美(芸術・観光の名所)を創造…。
 あらためて日本列島の誕生、地形の変化を認識。さらに四季の変化…。そこに生まれ育った日本民族。常夏の国、灼熱の国の人たちとは違った文化、芸術が生まれ、育つ。日本の美―。侘び、寂の茶道、華道、陶器、漆器、絵画、神社仏閣、民家などさまざまな固有の物、心(精神性、神秘性)が評価されている。しかし最近はその美(工芸分野)を支える匠の職人の承継者が少なくなった。が、私たちは、日本特有の文化、芸術に誇りをもち、継承していこうではないか。国をあげて日本の美を再発見する「ディスカバージャパン」を!
 創造の果実は秋に生まれけり―

(風彦)

今月の言葉

雑感(11) 2012年11月

代表取締役 田河内秀子


 久しぶりに硬い本をアマゾンで買った。孫崎 享「戦後史の正体」。中国新聞日曜日のベストセラーランキングは、広島では10位、東京では5位。東京では7位に「アメリカに潰された政治家たち」8位に「日本の国境問題」と3冊も孫崎氏の本が入っている。今や孫崎氏は時の人らしい。金曜日の夜中「朝まで生テレビ」にも出演されていた。
 昨年、立教大学の山口先生の話し(世界が今どうなっているのか「読み解く力」を持つこと、今がわかると未来がどうなっていくか予想が付く、予想がつけば行動しなければいけない)を聞き、その後出来るだけ日経新聞や地方紙も読むようにしていたが、今一つよくわからないなぁと思っていた。ここにきて尖閣諸島や竹島の問題が大きくなり、中国での経済活動も日本国内の観光産業等も大きくダメージを受けている。大企業のみならず中小企業にも大打撃である。
 又、今年6月に沖縄に行った際、沖縄は米軍基地の島という印象を強く持ったのだが、最近の米兵の事件と沖縄の人たちの行動は「日米地位協定」を知らなければわからない。そして「日米地位協定」は沖縄だけの問題ではなく、今自分の住んでいる「ここ」の問題でもあることを知っておかなくてはいけない。2年位前、山崎豊子氏の「運命の人」を読んだ直後だったと思うが、沖縄返還の密約について国会では今までなかったとされていた密約が、本当はあったというニュースが流れ、私たち一般国民に知らされているニュースには嘘があるのだという認識を持った。この認識はおそらく3・11以後すべての国民が多かれ少なかれ持っているものだろう。
 孫崎氏の本を読み、日本とアメリカとの関係で尖閣や竹島の問題を見ると、多少は世界が今どうなっているのかが私のようなものでもうすうすわかってくる。又、歴史の教科書でしか知らない「ポツダム宣言」が、今の日本に「アメリカ軍の駐留」という形で厳然と存在していて、未だに第2次世界大戦の戦後処理は終わっていない敗戦国としての日本の立ち位置を認めなければ、これから未来がどうなっていくか予想もつかないのではないだろうか。
 これから日本は100万人づつ人口が減っていき、江戸時代の人口に近づいていく。戦前までの独立国としての誇りと、賢い外交ができる国として、平和で幸福な国を目指して政治家の人たちには本当に頑張っていただきたい。そして、私たち国民は、本当に日本の国のビジョンを描ける人を選んでいかなければいけないのだと思う。

(田河内)

雑感

タニシ君が行く! 2012年11月

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タニシ君が行く!

社員のひとこと 2012年11月

水やその他諸々が、冷たく感じる様になって来ました。 (aki)

3か月ぶりに髪を切りました。 (⑨)

平和マラソンに向けて練習してるのに体重がなかなか減らないぞ!? (サン)

もう11月!ついこの間までクーラーだったのにそろそろ暖房ですね…。 (G)

とうとう30歳になりました。素敵な大人の女性になります! (M)

通勤途中、金木犀の香りがした。小学校を思い出して懐かしくなった。 (朝)

秋になると気分が下がり気味になりますが、今年は好きな音楽でも聴いて気分を高めて行こうと思います。 (Q)

新しい生活のリズムが出来て少し時間に余裕がでてきたかな。・・・・(#⌒∇⌒#) (お)

朝晩は肌寒くなりました。かぜをひかないように気をつけないと。 (友)

もう年賀状受付の時期です。1年はあっという間ですね。 (S)

近所の野良ネコが最近やたらなついてきてとても癒されます。 (山本)

街中でマスクをしている人をよく見かけます。もう冬だと感じます。 (K)

そろそろ長袖で寝ようと思います。 (香)

今年もベルトの在庫がない・・・かっこ悪いけど人気みたい。 (小)

ライブのない休日は寝て過ごしてます。もう1つ趣味が欲しいー。 (尚)

エコキュートってすごい!光熱費が安くなりました?節約にはっぱがかかります…。 (モン)

神奈川・東京に行って来ました!1人じゃ無いって素晴らしい☆ (B)

ペット一人躾厳しくしたつもりつい可哀そうで甘くなる寒さこの頃。 (よし爺)

気分転換にレイアウト変更しました。 (高)

校了日はやはり忙しい。 (北)

食べ物のおいしい季節です。美味しすぎて暴飲暴食しないようにしよっと・・・。 (伸)

阿品海岸沖にコイワシの群れが、回遊していた。秋空のもとカヌーに乗れたら気持ちいいだろうなぁ。 (秀)

社員のひとこと

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