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今月の写真(2) 2013年02月

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ホトケノザ
厳寒の中、太陽の光をいっぱい受けて咲いた。  
(2012.12.07.東広島市八本松町)
東広島の野鳥と自然に親しむ会 環境カウンセラー(環境省登録) 新名 俊夫

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今月の言葉(2) 2013年02月

「梅花の賛歌」

― 日本人の精神構造を考える―

 この時季になると日脚も伸びる。
 冬の風雪に耐えた梅の枝には蕾の芽が膨らむ。「梅一輪一輪ほどの暖かさかな」と詠んだのは、江戸時代の俳人・嵐雪である。
 梅の原産地は中国で、植物学ではサクラと同じ仲間のバラ科の落葉樹。奈良時代の初期に遣唐使が薬用として持ち帰った。しかし、近来の考古学での発掘調査では、二千五百年前の遺跡などから梅の自然木の木片がモモ、アンズの種とともに発掘されており、すでに弥生時代前期には日本に渡来、栽培されていたのではないか。(ものと人間の文化史『梅』の著者・有岡利幸氏)
 興味のあるのは「魏志倭人伝」に梅の記載があった、ともある。
 万葉時代では「花の主役」は、梅であった。詠まれた和歌も百十九首。桜は四十余首。当時の貴族は早春の気配を感じるとふくよかな香り、一輪、一輪凜とした花姿、樹姿を鑑賞していたようだ。
 しかし、平安時代に入ると唐文化から日本独自の文化が息吹はじめる。「花王の座」も次第に梅から桜へ変わっていった。
 時の右大臣、菅原道真の提議から遣唐使を廃止したこともあった。「唐からもう学ぶものはない」がその理由。
 その菅原道真は政敵、藤原時平の讒言により大宰府権帥に左遷された。そこで梅に託して詠んだ一首は、あまりにも有名。
 「東風吹かば/にほひをこせよ/梅の花/あるじなしとて/春な忘れなそ」
 いまも大宰府天満宮の「飛梅」の伝説となっている。
 その後、桓武天皇をはじめとした貴族社会では、観桜会、桜狩が頻繁に催され、日本古来の山桜の美が讃えられていく。「古今和歌集」「新古今和歌集」にも桜をめでる和歌が目立つ。
 中でも在原業平の和歌が印象に残る。
 「世の中に/たえて桜の/なかりせば/春の心は/のどけからまし」
 桜文化を謳歌する風潮のなかでも多くの人たちは、梅花に魅かれる。茶道の茶室に飾られ「侘び」、「寂」の心に。禅の世界では修行僧が俉りを得た歓びを梅花に求めた。「東風吹散梅雪一夜回天下春」―。「禅の心」でもある。
 「花は桜木 人は武士」の精神と違う。しかし、江戸時代には諸藩が梅の実の栽培を目的に奨励。山地の開墾、梅林の育成で産業の振興をはかった。その名残りがのち各地の「梅の名所」にも。
 とくに紀州の南部、田辺はその例。それぞれに故事来歴がある。ここでは割愛する。それでいて日本民族性を象徴する花は桜になったのは、桜花の華やかさと美しさとその散り際の潔さだろう。
 それに異を唱えた人物がいた。石田伝吉。大正末、昭和初期に「梅のもつ興国性」を説く。「あらゆる辛酸、苦痛にも耐え覇気をもち、その花さながらに清く気高く、床しい心情をもち、その果実のように社会になくてはならない」(同、有岡利幸著引用)
 当時、制定された「建国記念日」と「梅の節句」を同日にしようと提案したが、受け入れられなかった。
 話は変わる。「梅か桜か」広島在住の知人友人にたずねてみた。
 「桜だよ。梅の原産地は中国だろう。尖閣問題で自分の領土だという国の原産地だから嫌い」(珈琲店経営のFさん)
 「私は梅だね。桜は散ったあとが汚いよ」(俳句誌主宰のMさん)
 「春爛漫に咲く桜です。地面一面に散った花びらは、花筵のように綺麗だもの」。(世界各国紀行の女性作家のKさん)
 最後に昭和天皇のエピソードを―。科学、芸術など文化の発達に功績のあった者に贈られる「文化勲章」の桜のデザイン案を退けられた話。
 その理由は―。
 「桜花のように短期間に散ってしまうような文化であっては、ほしくない。文化は永久に輝くべきものです」
 梅花を愛でながら、日本人の精神思想について考える。
 とめゆきて飛梅一輪旅みやげ

(風彦)

今月の言葉

雑感(2) 2013年02月

代表取締役 田河内秀子


 レ・ミゼラブルを映画館で見た。自分の時間は殆ど取れない中で、ふっと午後の空いた時間が出来、この時をおいてはと映画館に足を運んだ。
 ヴィクトル・ユゴー「あぁ無情」を読んだのはいつの頃だったのか? 小学校5・6年生の頃かもしれない。小学生の頃は転校が多かったせいか友達も少なく、学校の図書室に入り浸って本ばかり読んでいた。家の本棚には両親が買ってくれた世界文学全集が並んでいた。近視になって眼鏡をかけだしたのも其の頃だ。
 「あぁ無情」のストーリーは、子どものコゼットが森に水汲みに行く場面を鮮明に覚えている。挿絵があったのかもしれない。自分が子どもだったから子どものコゼットに感情移入していたのか? もう50年以上も前の話だ。
 さてこのセリフのないすべてミュージカル仕立ての映画は実に良くできている。今までのミュージカル映画はセリフと歌が混じっているのが普通なのだが、これはまるでオペラのようなミュージカルだ。2時間半があっという間に過ぎた。よく知ったストーリーもあって音楽と映像に心底酔いしれた。又よく知った役者達が、何とも歌がうまいのにも驚いた。ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウエイ、ヘレナ・ボナム=カーターいずれも役者としてはオスカークラスなのに、歌がここまでうまいとは!! 役者たちの底力に感動し歌の力に感動!! もう一度歌が聞きたくて、ついついユーチューブで、探してしまう。いろいろな人がレ・ミゼラブルのナンバーを歌っているのだ。DVDがでたら買うことにしよう。
 レ・ミゼラブルの舞台は、ロンドンでは27年間ロングラン公演が続いているという。日本でも過去3000回近い公演が開演され、今年も新たな演出で東京他4都市で公演が予定されている。行ける可能性は低いが、いつの日か観に行きたい。できれば生きている間にロンドンやニューヨークの本場ミュージカルが観られたらこんな幸せな事はないだろう。
 それまでは、嫁や息子や孫が出演するミュージカルをしっかり楽しむ事としよう。先日は嫁とその仲間達が「ミニ・キャッツ」を演じた。目の前で歌って踊ってのライブは臨場感たっぷり! 楽しませてもらいました。4月は孫が初舞台。さぁ楽しみです。

雑感

タニシ君が行く! 2013年02月

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タニシ君が行く!

社員のひとこと 2013年02月

家族が次々と風邪の諸症状に。うつされない様にしたいけど・・・。 (aki)

インフルエンザが流行っているそうです。予防を忘れないようにしましょう。 (⑨)

久し振りにホットケーキを焼いたら上手に焼けました。これは才能かも!! (サン)

今月はコタツ無しで新しいエアコンのみで冬をこしてみます。 (G)

30にしてやっと「箱」から出ました。解放感でいっぱいです。 (M)

おしゃべりが増えてきた2歳になる息子。いつか“クソババア”呼ばわりされる日が来るのか? (朝)

娘も16歳となり、今年は前厄、神社にて無事すごせるようにと厄払いしてきました。 (Q)

鬼は~外っ!!福は~内っ!!福がたくさん来ますように・・ (*^O^)/・゜゜・。 (お)

先月家のベランダから男子駅伝を見ました。思わず声をだしてしまった・・・(^0^) (友)

冬眠休暇って存在しないんですかね? (S)

最近逆剥けがひどいです。 (山本)

時間が早くすぎるように感じます。大切に使わねば。 (K)

風邪が流行っているので手洗い、うがいをしましょう。 (香)

インフルエンザがはやっているので気をつけましょう。 (小)

29年間、すれ違いもしなかった柊鰯(ひいらぎいわし)の存在。 (尚)

油断大敵! 風邪なんて引かないゾって思ってたら、ン年ぶりに風邪をひき熱を出した。 (モン)

今年はのんびり過ごします。(B)

とうとう頑張りがきかなくなりました。下着半袖から暖かい長袖です。 (よし爺)

島根の酒うめぇ~。(高)

久々の5ツ星感!マザーのありえないけど現実味のある展開に沈没。(北)

異業種交流団体主催のお祭りイベントの実行委員長をしています。5月開催予定!!(伸)

印刷オペレーターの山本シェフの作った介護食「やわらかエビグラタン」。母にも食べさせると美味しそうに完食! レシピをマスターしなくっちゃ・・・。(秀)

社員のひとこと

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