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雑感(11)

代表取締役 田河内秀子

 

「読んでから観るか? 観てから読むか?」というタイトルをどこかで見たことがあるが、今私はその状態です。

最近ビジネス書も自己啓発本もまるっきり読む気になれなくて、本屋さんに行くと、文庫の小説ばかりに手が伸びる。

きっかけは、「半沢直樹」。テレビの最終回を見逃してしまったので、どうしても結末を知りたくて買ったのが運のつき。それ以来、買っては読み、観ては買いの毎日です。

半沢直樹は、「ロスジュネレーションの逆襲」を読んだので第4弾待ちです。でもこれは番組のネーミングが良かったですね。もし「半沢直樹」でなく本のタイトルからもってくるとまるっきりインパクトゼロで、ここまでヒットしたかどうか?

「そして父になる」は本も映画も同じ。セリフも一言一句そのまんまなのですが、本の中の福山さんの役柄はもっとエリートの厭らしさが出ていて、本に軍配が上がりますが、子役は映画の方が涙を誘われて…良かったですね。

「桐島、部活やめるってよ」は本を読んでもちっとも面白くなく、最初の数ページで止めてしまったのですが、映画は良かったですね。同じ時間を切り取ってそれぞれの登場人物を描く手法はお見事! 17歳の頃のどうしようもない気持ちのゆらぎ、一生懸命さ、切なさ、そして最後のシーンは秀逸。あとで見るとアカデミー最優秀作品賞をとっているのですね。納得です。

岡田准一君の「天地明察」は、岡田君だから観たのですが、本の方が良いかも…。

「永遠の0」はこれからの上映作品なので楽しみです。本は一気に読ませるだけの力を持った作品だったので、岡田君がどう演じるか。これは絶対映画館で観ようと思っています。

WOWOWやケーブルテレビで映画が好きなだけ観れる環境にあって思うのは、やっぱり映画は最初と最後が肝心だという事です。テレビで映画を観る場合、最初に引きつける何かがないと簡単に切ってしまうし、映画館では、最後の余韻で良かった~と思える映画に出会えると得したな~と思います。

本を読んで映画を見ても、映画を見て本を読んでも、2倍楽しめるので、活字嫌いの人にはホントお勧めです。

秋の夜長は、読書と映画でキマリ!

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2013年11月30日 13:12に投稿されたエントリーのページです。

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