[不定期連載] ひろしまくっちゃね隊―11 (真) 大ジョッキ 2007年05月

今日は仕事で身体も心も疲れた…

普通なら家にまっすぐ帰って寝るのが1番だ、でもそれじゃあストレスって奴は抜けちゃくれない。

友人にメール攻撃を浴びせ掛け、呑みに連れ出した。

こんな日はビールをガツーンと呑みたいので

五日市はコイン通りの南の端っこ、パチンコ屋の裏側に連なる飲み屋へ向かう。

いかにも昔からやってますよ、って感じの焼肉屋に乗り込み、まだ他の客に接客中のおばちゃんに生ビールを頼みめちゃめちゃ怒られる。

だってもう辛抱たまらんもん、

生呑みたいんじゃもん。

 

友人にも怒られつつ、改めておばちゃんにメニューを頼む。

生ビールしかないだろう、

生だよ、生!

肉の注文は、今日は呑みメインのつもりなんで塩主体で頼む。

タン塩、やさき、ミノ、豚耳とカルビだけタレにした。

しばらくして生ビールが二杯くる。

そう、

今日は中ジョッキなんてセコいことは言わないで大ジョッキだ。

 

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 ガツーンと呑むのだ。

ずしっと腕に感じる重さがたまらない。

いつもより重い響きをあげつつ乾杯すれば渇いたはずの咥内によだれが満ち溢れる。

なんて余韻に浸っている自分と違い、友人は一心不乱にビールを呑み、気付けばもう半分になっている。

負けずに呑んでやる。

うーん、旨い、感動だ。

大ジョッキならではの喉にほうり込いつもと違うむ巨大な圧力が快感なんだよね。

今日はビールを呑むにはいい日だ。

ハイペースで二人揃ってお代わりするタイミングで肉がくる。

 

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塩4品、一つの皿にきたが二人ともなんの相談もなくタン塩から焼き始める。

やっぱしビールにはタンでしょ、

タン塩しかないね。

厚みのあるタンを焼きすぎず、口へほうり込めば柔らかい歯ごたえのあとにジューシーなうま味が襲ってくる、すかさずビールを喉にほうり込む。

薄切りのタン塩なんて寂しくて泣けてくる。

タン塩をまた喰らう、ほうり込むを繰り返し次は白い恋人、ミノ、白肉を焼く。

ミノは少しカリッとしたのが好きなので焼いてる合間に豚耳を軽くあぶり食べる。

 

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う、旨い、

口の粘膜にねっとりしたうま味が広がる。

そういえばこの店を知ったきっかけはこの豚耳と豚足だった。

去年、豚の内臓専門店

めちゃめちゃ豚耳と豚足が旨い焼肉屋がある

と教えて貰ったのがこの店だった。

酔った勢いで

ここの豚耳はなんでこんなに旨いんか、

と聞いたら茹でかたらしいが素人にはよくわからんかった。

とにかく焼きすぎんよう軽くあぶり食べるとやばいくらいに旨くてビールをまたお代わりしてしまった。

カリッと焼いたミノは歯ごたえとうま味といい最高ですね、白肉は天ぷらが最高と昨日まで思ってたけどやっぱし焼肉が最高だね。

合間にヤサキを焼く、心臓独特の血の香りと歯ごたえが猛烈に食欲を加速する、もうなんでも旨いじゃんと、二人ビールをお代わりする。

タイミングでサシのたっぷり入ったカルビが来る。

 

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タレも旨いし、肉も口の中でとろけるけど今日は肉を喰らうより、ビールを呑みに来てる日なんでやはり豚耳が最高だね。

途中で片方は中ジョッキにダウンしちゃったけど

やっぱり今日も生ビールは最高だった。

 

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広島くっちゃね隊

[不定期連載] ひろしまくっちゃね隊―11 おまけ 2007年05月

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 友人が広島市内のフランス料理店のランチで遭遇した一コマ。 

ヤ○ダ電○の近くにある店で、 結構有名なお店らしいです。

豪快です。

インパクトがあるので思わず載せちゃいました。

スミマセン・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ばんざ~い!

  って見えます。

 

 何だか気分も

ばんざ~い!

 ってなります。

 

 

思わず、

こいつを丸々食べるのか?!

と思ってしまいますが、実際は下の通り。

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 おいしそうです。

こうなると『フランス料理』って感じになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ばんさ~い!

広島くっちゃね隊

[不定期連載] ひろしまくっちゃね隊―10 カツカレー 2007年04月

友人と市内で昼ご飯を食べる事になった。

いろいろ悩んだが八丁堀にある老舗のすき焼きと洋食の店に向かう。

精肉店と一体となったその店は自分が幼児の頃からあり、市内に出ると駄々をこねて無理矢理に連れて来てもらったものだ。

ボクの外食の原点であり、食べ歩きのルーツの店なのかも知れない。

さすがに30過ぎのオヤジなんで、駄々はこねなかったが友人はラーメンやうどん屋に行きたかったみたいだ。

時間は11時半、

入った時はまばらだった客席も5分と経たず埋まる。

二階に座敷があるとはいえ、早めに入って良かった。

早速二人、料理を注文した。

友人は 特上ランチ大盛り

自分はカツカレーとビーフカツのダブルライダーならぬ

  ダブルカツ

ダブルカツ

 

で攻める。

本来はこの店は

すき焼きサービストンカツ350円

が有名だし、安くて旨いが今日はどうしても

 

 

  カツカレー

カツカレー

が食べたかったのだ。

こんもりとした昔ながらの洋食屋さんのカレーに薄っぺらいカツが乗り、

  ソース

この店のこの店たらんとする黄色いソースがかかっている。

カツカレーの常識を越えたこのソースがボクを虜にして離さない。

もちろんカツカレーとして旨いのだが、子供の頃からこのソースに慣れ親しんだボクには魔力のように旨く感じる。

サクッとした薄いトンカツもカツカレーのバランスから言うと好みで、分厚いトンカツはカツカレーのバランスを崩す気がする。

満足はしてるのだが、今の職場では最近はめったにこの店に来れないので、大好きなビーフカツも頼んだ。

やはり美味い。

個人的な感想だが、このソースにはトンカツよりビーフカツの方があうと思う。

できればこの店で初めてビーフカツを頼む人には普通のではなく、上ビーフカツにして欲しい。

  ビーフカツ

やはり柔らかさが違うのでこちらの方がソースに合う気がする。

洋食屋はやっぱしビーフカツが旨い

とボクは独りよがりに思う。

ついでに友人の特上ランチも美味そうなんで、食べかけを問答無用で写メを撮る。

特上ランチ大盛り

カツとハンバーグ、オムレツ、プレスハムはリッチなランチだなと思う。

しかし、カツカレーとビーフカツという荒業の方がボクには合っている。

お互い満足、満腹感を味わいながら店を出て、次こそは

昼間からすき焼きビールを頼もうと誓った。

以外と昼間から洒落たお年寄りや予備校生がすき焼き食べてるのだ。

やっぱしうらやましいし、

どうせならビール飲みながら食べたいよね。

広島くっちゃね隊

[不定期連載] ひろしまくっちゃね隊―9 ちゃんぽん 2007年03月

夜10時、

まだまだ寒いので

ガッツリと

暖かくてボリュームがあるものが食べたくなり東観音に車を向ける。

 

東観音町には天満川沿いに三軒メン屋があるが、その真ん中の豚骨ラーメンの店に入る。

普段は豚骨ラーメンとミニ炒飯にするところだが、今日はチャンポンにしよう。

やっぱしチャンポンは最高だ。

ごく太の歯ごたえのある麺と、キャベツたっぷり野菜と豚肉とイカの炒めたのが山盛り乗って、見るからにボリューム満足、迫力満点だ。

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スープも熱々濃厚な豚骨スープに炒めた野菜と油の旨さと甘さが加わると、たまらんですね、身体の芯から暖ったまり、満足感に浸ります。

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しかも本場長崎のチャンポンと比べたらこの店は

福岡風チャンポンなんでワイルドな感じ、

豚骨が濃くてガツガツ食えるのが好きなんだよね。

 

しかも今回は大好きなミニ炒飯を付けなかったのは

 

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替え玉

ができるからです。

チャンポンに替え玉、とは言っても、あの太い麺を頼める訳ではなく、豚骨ラーメンの店らしくストレート細麺を替え玉として頼めるのだ。

つまり

チャンポンからラーメンへと変化するのだ!

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固めんをスープで泳がすと、また食欲が出てきてついつい食べ過ぎてしまいます。

もともと豚骨ラーメンがメインの店だからこれが

当たり前のように美味い!!

ついでに書くと最初からラーメン用の細い麺でチャンポン風もできる。

しかし上の炒めもんを食べてるうちに細麺だと延びる人もいるだろうから、やはり替え玉で味わって欲しい(ちなみに私は早食いなんで麺は延びない)。

自分は大学時代、福岡に住んで以来の豚骨ラーメン好きだが、この店のラーメンやチャンポンはボリュームだけでなく、学生時代を懐かしく思い出す、温かい味がします。

広島くっちゃね隊

[不定期連載] ひろしまくっちゃね隊―8 天丼 second stage! 2007年02月

年も越えて牡蠣もふっくらして美味しくなってきた。
それならば一年越しの誓いを果たさねばならない、

そう、

牡蠣の天丼を食べに行かなくちゃ。

市場が休みで定休日の水曜日に思いついた為に一日いらいらを貯めながら翌日、木曜日に店へ向かう。

仕事もひと区切りつけて空港通りからダイヤモンドホテル側の天ぷら専門店へ、

エネオスの隣のその店はぼーっとしてると通り過ぎそうになる。

開店そうそう11時半、最初の客なのを確認しつつ店に入った。

しかし、

しかしながら、

牡蠣だけ仕入れのルートが違うのでまだ入荷してない

軽くショックを受けながらも諦めの悪い僕は一人なのを幸いにお店の方と相談し、多分入荷すると思われる1時半に再訪を予約?して店を出た。

無理矢理に仕事をこなし、1時半に再訪。

しかしまだ入荷してなかった。

諦めていつもの瀬戸内天丼を食べようとしたら、店のおばちゃんが店を閉めるのを2時まで待っててくれると優しいお言葉。

死ぬ程の牡蠣好きとしては

もちろん甘えます。

待っこと10分、配送のお姉さんが牡蠣をその手に入ってきました。

牡蠣の天丼は牡蠣穴子天丼と牡蠣海老天丼の二種類ありますが今回はこれまた大好きな穴子をチョイス。
来たばかりの新鮮な牡蠣に思いを寄せて待っていると笑顔のおばちゃんが天丼を持ってきながら、待たせてごめんなさい、と泣かせる一言。

いや~、悪いのは僕のほうなんだけどなんかうれしいですね。

早く食べたいので適当にケータイで写真を撮り、箸をグイッと握る。

牡蠣穴子天丼

 

最高にボリューム満点で感動しつつ、熱々の牡蠣から食べる。

う、

うますぎる。

牡蠣フライと違い衣が薄っぺらい分、明らかにこいつはデカイ牡蠣だ。
しかもジューシーかつ味が濃いのだ。

軽く火傷しつつ、少し冷静になり数を数える。

いやらしい話だがこんなおおぶりの牡蠣の天ぷらが4つ載ってるのだ。

牡蠣穴子天丼アップ


しかも穴子も一匹まるごとを二つに分けて載せてボリューム満点過ぎるのだ。

しかも美味い、

牡蠣も胡麻油に合うよね~。


家庭で食べるなら牡蠣フライだがプロ、天ぷら屋さんで食べるなら牡蠣の天ぷらが最高ですわ。
衣の薄さ、火の通り加減がやっぱり違います。
とはいっても天丼なんでサクサク具合や蒸されて熱も少し入り気味かも知れないが天ぷら、たれ、ご飯と一体感の美味さはやはり最高です、もちろん穴子もとろける美味さでした。
やはり季節限定、冬だけのメニューだからもう一回くらい食べたいな~。
次は牡蠣と海老の天丼でもいいかな?

広島くっちゃね隊

[不定期連載] ひろしまくっちゃね隊―7 天丼 2007年01月

久しぶりに友達とランチを食べる事になり、少しリッチに天丼を選んだ。

観音新町のダイヤモンドホテルと同じ道路沿いにある天ぷら専門店に友人を車に乗せ向かう。

近くにはいつも行く牛丼のすき家があるのだが、すでに天丼気分でテンションがハイになり目に入らない。

店に入るがランチ時なのでさすがに混んでいる。

いつもは穴子天丼穴子と海老の天丼を食べるのだが今回は去年食べれなくて悔いが残った牡蠣の天丼をメニューから探す。

しかし暖冬のせいか、気持ち時期が早過ぎたのかまだシーズン限定牡蠣の天丼はなかった。

来月も来ようと心に決めて今回は瀬戸内天丼という名前の海鮮五種天丼を頼んだ 。

友人は海老が食べれないので海老抜きの瀬戸内天丼を頼んだ。

人の良さそうな店員のお兄さんによると天丼だけでなく希望があれば天ぷら定食やコースも海老抜きでやってくれるそうだ。
優しい心遣いだが海老好きの僕としてはもったいないしか頭に浮かばない。

やがて熱々の天丼が二つくる。

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天ぷらが

これでもか、

というぐらい気持ち良くドッサリ乗っており、

もう嬉しくてたまらん、

という気分になる。

衣は食欲をそそる濃いキツネ色、

湯気がこんもりたち鼻孔から頭のてっぺんまで胡麻油メインの美味そうな香りでジンジンしてくる。

まあ、実際はそんな事を考える間もなく天丼が来た瞬間に本能の赴くまま何も考えず貪い、食べ始めたのだが。

ただ、食べ進めるうちに本能の感動を言語化したくなってしまう、旨いからなのだ、しかたないのだ。

この店は広島では珍しい江戸前天ぷらなので胡麻油を使っているが店主のこだわりで100%胡麻油なのだ。

その熱々の天ぷらを口にほうばり、胡麻油の香り溢れる衣を噛みしめると熱い湯気とともに食材のうま味と香りが爆発するのだ。
天丼のためにサクサク感はおちるがタレと熱々ご飯で蒸されるので圧倒的な香りに思わず支配されてしまう、食欲が止まらん。
ちなみに今回の五種の海鮮は

香り溢れるタコの頭部分、柔らかいホタテ、とろけて旨い太刀魚、でかいし美味い穴子、食感と美味さのコンビネーションのネギトロと桜海老 の紫蘇巻き揚げだが季節やその日の市場しだいでやはり中身が変わる。

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海老がダメな友人はネギトロ桜海老の代わりにモンゴイカでした。

どれもおいしいんですが中でも個人的にメロメロになったのは穴子です。
普段から穴子天丼もよく食べるのですが何度食べても美味い。
白身の柔らかく、とろける旨味と穴子特有の癖が胡麻油と濃いめのタレにばっぐんに合うんですよね。
煮ても焼いても穴子とご飯は合うけれど天ぷらも最高です。
それとネギトロ巻きは初めて食べたけど赤いジューシーな断面の美味そうな見た目や桜海老の食感は楽しくて美味しかった。
もちろんご飯も少し固めに炊かれ美味い、
上の天ぷらがボリューム満点なので個人的にご飯が少し足りなく感じたのがちょびっと残念に感じた。
だがまあ女性や年輩の方にはこれくらいが良いのかもしれない。

とにかくタレの染み込んだご飯と口の中にそれぞれの天ぷらが混じるとまた味わい深いおいしさに嬉しくなります。
だから口の中が空にならないのに、さらにさらにほうばってしまい、喉をぐいぐい通り、ついには快感がうまれ、やがて胃袋をほんわか暖かく 満腹感がジーンと響いてきます。
やっぱり丼モノを食べるとあったかい幸せな気持ちになるんです。

余韻に浸り、最後におまけで付いてる抹茶アイスクリームを食べながら、寒くなったら牡蠣の天丼を絶対食べに再訪しようと誓いました。

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…、でも瀬戸内天丼の季節感とバラエティー豊富さも捨て難いかな?

広島くっちゃね隊