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      <title>タニシ文庫new</title>
      <link>http://www.tanishi.co.jp/bunko02/</link>
      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2010</copyright>
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            <item>
         <title>今月の写真</title>
         <description><![CDATA[<div align="left">
<div align="center">
<img src="http://www.tanishi.co.jp/bunko02/mtimages/1003monshirotyou.jpg" alt="1003monshirotyou.jpg" width="400" height="464" />
</div>
<div align="center">
<span style="font-size: 10.5pt; font-family: &#39;ＭＳ 明朝&#39;"><span style="color: #333333; font-family: Arial">【モンシロチョウ】庭の木陰で休むモンシロチョウ</span></span>&nbsp;
</div>
<div align="center">
（2007.3.19　東広島市で撮影）<br />
東広島の野鳥と自然に親しむ会　環境カウンセラー（環境省登録）　新名 俊夫
</div>
</div>
]]></description>
         <link>http://www.tanishi.co.jp/bunko02/2010/03/post_262.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">001)フォトギャラリー</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 01 Mar 2010 15:18:34 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>今月の言葉（3）</title>
         <description><![CDATA[<p align="center">
<span style="font-size: medium">里山賛歌は日本人の精神文化の源泉<br />
</span>
</p>
<p align="right">
<span style="font-size: medium">　　　　　　　　　　　　―風彦&nbsp;</span>
</p>
<p align="left">
　日本語には季節への情感がある。そのなかで好きな言葉は「春めく」である。空のいろ雲のたたずまい、野も山も、草も木も鳥も&hellip;。森羅万象に萌えいずる若い生命を実感する。<br />
　英語では「Spring　like」といい、春めいた天気は「Venal　weather」というそうだ。<br />
　街の花屋さんには、ひとあしはやく色とりどりの春の花ばなが登場するが、やはり自然界、とりわけ山野の営みにみる「春めく」―四季の移ろいはたまらない。<br />
　新幹線で何度か東京までの旅をしたが、この時期に車窓から眺める風景は、まさに「春めく」早春賦を楽しめる。小学時代に愛唱した「春が来た」「故郷」（ふるさと）「早春賦」などを心のなかで口ずさむ。里山で遊び惚けた時代を懐かしむ。広島に在住の詩人、松本暁子さんは、&ldquo;里山讃歌の詩人&rdquo;である。<br />
　なかでも「春が来た」「春の小川」「故郷」「紅葉」などの作詞家で数々の小学唱歌の名作を生んだ高野辰之への思いが強い人で、彼の生まれ故郷の信州中野の知人との出会いから、現地に出かけて長編の詩を書いたほど。そのタイトルを迷ったすえにつけたのは「望郷賛歌」―詩人の心・高野辰之―であった。地元の人々からも愛詠されているそうだ。<br />
　ちなみに、信州中野出身には、高野辰之、中山晋平の詩人のほかに、現在、作曲家で知られている久石譲さんもいる。彼らが育った山野の環境は、地元の誇りにもなっている。昨年、私も松本暁子さんの知人、小林基作さんから声を掛けてもらい信州中野をたずねた。<br />
　農業、果樹園を営む小林基作さんは、有機栽培に生涯を傾ける&ldquo;農業の哲人&rdquo;であり、&ldquo;土の詩人&rdquo;でもあった。<br />
　そしてこよなく里山を愛し、自然を讃歌する。信州中野の気候風土に育まれた人々の郷土愛が想像力となっていることを改めて認識した。―人生は創造から生まれる芸術―<br />
　ここ最近、各地で荒廃した里山の自然環境の整備が行われており、里山の果たす人間社会の効用が論議されるまでになった。ＣＯ2の削減ばかりではないが、里山の醸し出す四季の移ろいは、日本人の情感を豊かに。精神文化の源泉でもある。<br />
♪兎追いしかの山／小鮒釣りしかの川&hellip;（故郷）<br />
♪春は名のみの／風の寒さや&hellip;　（早春賦）<br />
　現在の若者には、早春賦の歌詞が文語体で理解しにくいのだろう。が、私たち世代には懐かしい小学唱歌。日本の四季への讃歌である。<br />
　―環境が人を作り　環境はまた思想を生む―
</p>
<p align="right">
（風彦）
</p>
]]></description>
         <link>http://www.tanishi.co.jp/bunko02/2010/03/3_3.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">010)今月の言葉</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 01 Mar 2010 15:16:22 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>雑感（3）</title>
         <description><![CDATA[<p align="right">
<strong>代表取締役　田河内秀子</strong>
</p>
<p align="left">
　いよいよ春も間近ですね。風は冷たいのですが、なんとなく日差しが春めいてきて、心もウキウキしてきます。この冬は体調が最悪の年だったので、この春は何かいいことありそうな気がしています。<br />
　さて、毎月お送りするこのインフォメーションや封筒、チラシ、挨拶文は社員が全員で取り組んで、毎月発行できているのですが、時々他の会社の方から「よく続きますね」とか「毎回アイデアがよくでますね」とかお褒めの言葉をいただきます。<br />
　「タニシインフォメーション」は10年以上、裏面の「舟入散歩」も2年以上になり、封筒に懲りだしたのも1年以上。会社の売り上げにどれだけ貢献しているのか定かではないのですが、言えることは確実に社員に力がついてきているということではないかと思います。文章を書くことにも抵抗がなくなり、月末の封入作業に間に合わせるように仕事の段取りも出来るようになりました。本来の仕事以外の仕事になるので、どうしても最初は時間が空いた時にやるという感覚でしたが、今はそれも仕事の一部と、日常業務に組み込まれるようになり、あたりまえになってきました。<br />
　大企業には、きちんと販売促進や企画部門という部署があり、優秀な人員が配置されています。広告宣伝費用として予算もあり、戦略的に新商品の開発や宣伝広告をします。それに比べ中小零細企業は、目の前の仕事をする最小人員しかいませんし、広告代理店に頼むほど予算もないのが実情です。我が社のような印刷会社もそのようなお手伝いをさせて頂いていますが、その前に、まずは自社で毎月簡素な広報誌を作るなどして、日常的に全社員さんに広告宣伝も仕事の一部と認識してもらい、原稿もどんどん作れるようになるのが先決ではないかと思います。社員さんって、やってもらうと社長なんかよりずっと能力があるものです。
</p>
]]></description>
         <link>http://www.tanishi.co.jp/bunko02/2010/03/3_2.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">020)雑感</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 01 Mar 2010 15:14:24 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>身近な野鳥　「首の長いカンムリカイツブリ」</title>
         <description><![CDATA[<div align="center">
<div align="left">
野鳥観察の楽しみ（九十）
</div>
<br />
</div>
<div align="right">
<strong>東広島の野鳥と自然に親しむ会</strong><br />
</div>
<div align="right">
<strong>環境カウンセラー（環境省登録)</strong><br />
</div>
<div align="right">
<strong>新 名　俊　夫</strong>
</div>
<div align="center">
<img src="http://www.tanishi.co.jp/bunko02/mtimages/1003kaituburiashi.jpg" alt="1003kaituburiashi.jpg" width="520" height="337" />
</div>
<div align="center">
<img src="http://www.tanishi.co.jp/bunko02/mtimages/100224_kanmurikaituburi.jpg" alt="100224_kanmurikaituburi.jpg" width="520" height="361" />
</div>
<div align="left">
▲<strong>写真は上下共にカンムリカイツブリ（&lsquo;10.2.7.東広島市安芸津町）〔Nikon D300, Nikkor ED,AF-S 600mm,1:4DⅡ, 共に1/1600秒,ｆ/6.3,ISO400,ﾄﾘﾐﾝｸﾞ〕</strong>
</div>
<p align="left">
&nbsp;
</p>
<div align="left">
　堤防のコンクリート壁からそっと頭を上げ高野川河口の湾内（三津湾）を探す。穏やかな海面に今日もカンムリカイツブリが１羽だけであるが居た。３日前に来た時も１羽いたのだ。その時は食事中で盛んに潜っていて、こちらが撮影準備をしている内に、少しずつ遠ざかって行き逃げられてしまった。
</div>
<p align="left">
　今日は予め撮影準備を整え、重いカメラを担いで約400m先から歩いて来た。その甲斐あって約30ｍ先の至近距離に彼はいた。今日は丁度休憩中で、足がだるいのか時々片足を上げ羽の横から出してじっとしている（写真上）。
</p>
<p align="left">
　カンムリカイツブリは海、河口、池に来る冬鳥で、遠くから見ると白っぽく見え、頭部は赤褐色の毛がカンムリをかぶっているように見える。背中も赤褐色で、顔や首前方や下面は白く、首が比較的長くスマートに見える。小さな丸い目はまるでルビーのように赤く輝き（写真下）、夏羽では顔後方から咽喉にかけて赤褐色の飾り羽が出る（写真はもう夏羽に換羽し始めている）。大きさはカモくらいあり、普通のカイツブリのほぼ2倍もある。
</p>
<p align="left">
　カンムリカイツブリは以前、賀茂台地には飛来していなかったようで、三永水源地で1974年に3羽、その12年後の&rsquo;86年に1羽の観察記録があるのみである。しかし、&lsquo;88年に26羽が観察されてからは毎年10羽前後飛来している。しかし、他の池にはまだやって来ていないようだ。
</p>
<p align="left">
<span style="font-size: x-small">（2010年2月8日記）</span>&nbsp;
</p>
]]></description>
         <link>http://www.tanishi.co.jp/bunko02/2010/03/post_261.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">030)野鳥観察の楽しみ</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 01 Mar 2010 15:05:34 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>地衣類のふしぎ</title>
         <description><![CDATA[<p align="right">
柏谷 博之 著<br />
ソフトバンク クリエイティブ株式会社 発行
</p>
<p align="left">
　『地衣類』という生物は、コケとよく似ており、「○○ゴケ」というような名前を持つものが多いので混同されやすいらしい。しかし、コケは単独の生物で緑色植物に属し、地衣類は菌と藻の共生体で菌類に属する。本書を読むまで、木でもなく草でもなく地面や壁にへばりついている「あれ」は、全部コケだと思っていた。外で見ると地味な地衣類も、本書に掲載されている接写された拡大写真を見ると、かたちも変化に富んでおり、美しい。<br />
　それにしても、これまで地衣類とかコケなど目もくれたことのなかった私が、なぜ、この本に惹かれたのだろうかと自問してみた。たぶん、書店で手に取り頁をめくったとき目にとまった『共生』という言葉に心をとらえられたのだと思う。<br />
　「菌類は地衣体の中で安定した生活の場と水や無機物を藻類に与え、代わりに藻類が光合成でつくる栄養（炭水化物）を得ている」（本書より）<br />
　自分と会社・地域社会の関係とオーバーラップするような気がした。ここに、私にとって重要な示唆を含んでいるような気がしてならない。（哉）
</p>
]]></description>
         <link>http://www.tanishi.co.jp/bunko02/2010/03/post_260.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">060)今月の気になる本</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 01 Mar 2010 15:02:11 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>海角七号　君想う、国境の南</title>
         <description><![CDATA[<p align="left">
【監督】魏徳聖（ウェイ・ダーション）<br />
【出演】范逸臣（ファン・イーチェン）　 田中千絵　　中　孝介
</p>
<p align="left">
　１９４０年代の台湾、伝えることの出来なかった想いを込めた手紙が国境を越えました。時が経ち再び国境を超え２１世紀の街に帰ってきた手紙を手にしたのは一人の青年。彼は都会で果たせなかったミュージシャンとしての夢を胸にしまい込んで、不機嫌に故郷で暮らしていました。<br />
　やがて青年は心ならずも一度は捨てたギターを抱えます。地元のイベントのために結成されたバンドは寄せ集め、その上世話をする日本人女性は超高飛車･･･いらいらする彼ですが、あの手紙に見守られるように心が少しずつほぐれていきます。楽しい青春映画に、海風のように遠い日の記憶が香ります。手紙が届くべきひとに届く感動よりも、過去と現在は様々なひとの想いが重なり合いながら繋がっている、ということへのいとおしさを感じる映画でした。(nao)
</p>
]]></description>
         <link>http://www.tanishi.co.jp/bunko02/2010/03/post_259.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">070)キネマ見ましょか</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 01 Mar 2010 15:00:26 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>タニシ君が行く！　Re</title>
         <description><![CDATA[<div style="text-align: center">
<img src="http://www.tanishi.co.jp/bunko02/mtimages/1003tanishikun.jpg" alt="1003tanishikun.jpg" width="520" height="585" />
</div>
]]></description>
         <link>http://www.tanishi.co.jp/bunko02/2010/03/re_3.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">100)タニシ君が行く！</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 01 Mar 2010 14:58:40 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>社員ひとこと</title>
         <description><![CDATA[<p align="left">
雨よりも雪が降ってくれればなと思います。&nbsp;（Ｋ）
</p>
<p align="left">
３月と言えばホワイトデーですが、返す人がいないので忙しくならずに済みそうです。&nbsp;（山本）
</p>
<p align="left">
２月は如月と言いますが、昔は衣更着と書いたそうです。どおりで２月は寒いはず！！&nbsp;（Q）
</p>
<p align="left">
「We Are the World 25 for Haiti」音楽の力はすごいと思う･･･(＾ｖ＾)&nbsp;（お）
</p>
<p align="left">
今年もお芝居に挑戦！本番は５月末予定！！しかし、台本がまだない・・・大丈夫？&nbsp;（伸）
</p>
<p align="left">
早くも３月です。卒業式も近いので、あまり、ゆっくりしていられません。&nbsp;（幸）
</p>
<p align="left">
年末から増えてしまった体重！　ハァ～溜め息の日々なりヨ&nbsp;（モン）
</p>
<p align="left">
相棒の彼が馴染んできた。&nbsp;（哉）
</p>
<p align="left">
卒業シーズン。今、何を思い出していますか？&nbsp;（北）
</p>
<p align="left">
受験生並びにその保護者の方、一度「京大芸人」という本を読んでみて下さい。もっと早く出会っていれば・・・？&nbsp;（千）
</p>
<p align="left">
きれいに咲くといいなぁ、桜。&nbsp;（朝）
</p>
<p align="left">
家の近くの桜の木。毎年咲くのを楽しみにしています。今年ももうすぐです。&nbsp;（元）
</p>
<p align="left">
行動的になってみると出会いが一杯溢れてました☆&nbsp;（B）
</p>
<p align="left">
三月はいつも駆け足で過ぎて行きます。なんやかんやであっという間に花見の季節が来ちゃいます。もう少しゆっくりでも良いのですが・・・&nbsp;（高）
</p>
<p align="left">
足が痛いのが直ったら、どこに行こうかな。&nbsp;（秀）
</p>
]]></description>
         <link>http://www.tanishi.co.jp/bunko02/2010/03/post_258.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">110)社員のひとこと</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 01 Mar 2010 14:56:39 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>今月の写真</title>
         <description><![CDATA[<div align="left">
<div align="center">
<img src="http://www.tanishi.co.jp/bunko02/mtimages/1002kokamakiri.jpg" alt="1002kokamakiri.jpg" width="500" height="505" />
</div>
<div align="center">
<span style="font-size: 10.5pt; font-family: &#39;ＭＳ 明朝&#39;"><span style="color: #333333; font-family: Arial">【コカマキリ】小春日和の光を受けて、天を指すコカマキリ。</span></span>&nbsp;
</div>
<div align="center">
（2009.11.4　東広島市で撮影）<br />
東広島の野鳥と自然に親しむ会　環境カウンセラー（環境省登録）　新名 俊夫
</div>
</div>
]]></description>
         <link>http://www.tanishi.co.jp/bunko02/2010/02/post_257.html</link>
         <guid>http://www.tanishi.co.jp/bunko02/2010/02/post_257.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">001)フォトギャラリー</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 05 Feb 2010 18:45:15 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>今月の言葉（2）</title>
         <description><![CDATA[<p align="center">
<span style="font-size: medium">反省とは知恵を得ること<br />
</span>
</p>
<p align="right">
<span style="font-size: medium">　　　　　　　　　　　　―鈴木秀子、聖心女子大名誉教授&nbsp;</span>
</p>
<p align="left">
　「シスター鈴木秀子の愛と癒しの３６６日」（海竜社発行）を読んでいたら、二月二十四日のページで表題の言葉を見つけた。<br />
　「反省とは後悔することではありません。ひとつの体験を通して知恵を得ることです。あのやり方は悪かった。あの行動は失敗だった、と気づきます。その気づきを生かすのです」（中略）―。この言葉を読んだとき、先年、亡くなった長沼健さん（元．日本蹴球協会会長）の言葉を思い出した。長沼健さんは、私と同年代、同じ広島県出身で、東京在住の新聞記者時代に「健さん」と呼ぶ昵懇の仲で新聞社の専属評論家にもなってもらっていた時代だった。<br />
　「勝った試合よりも負けた試合から学ぶことが多くある」が持論。最近では楽天の監督時代の野村克也さんもボヤキのコメントで度々語っていた。<br />
　二人とも一時代を築いた&ldquo;知将&rdquo;であるが、私の知る限り、プロ球界では、水原茂、三原郁、鶴岡一人、西本幸雄などの&ldquo;名将&rdquo;たちも異口同音ながら敗戦の弁を述べていた。<br />
　これは勝負の世界でもさることながら、人生でも言えること。<br />
　鈴木秀子女史が、そのへんのことを諭したのも頷ける。彼女は、現在、聖心女子大名誉教授。若き時代に八年間修道院で修行した異色のクリスチャン。同著のあとがきには「深い知恵は自分の中だけでとどめておくとすぐ消えてしまいます。浮かび上がってきたらすぐつかまえて身につけると、あなたの素晴らしい財産となります」（後略）<br />
　この財産は、金では買えない宝。その宝を磨くため、この宝を他の人と分かち合う場をもつことだ、と説く。<br />
　私は考えた。この言葉は即座に&ldquo;野村カープ&rdquo;にも言える。<br />
　Ｂクラスに四年間低迷した&ldquo;ブラウンカープ&rdquo;から生まれた反省は、野村新監督の知恵？&nbsp;&nbsp; でハードな練習の復活だった。<br />
　しかし、ここで懸念されるのは、ブラウン野球から野村野球へのモデルチェンジが円滑に切り替えられるか。赤ヘル黄金時代のバックボーンは「練習ハ不可能ヲ可能ニス」（大野）練習場の石碑＝元、慶應義塾大学長小泉信三氏の言葉）であった。高橋慶彦、山崎隆造、正田耕三らプロ球界を代表するスイッチヒッターの誕生がそうだった。<br />
　知恵から生まれた財産＝宝を監督、コーチ、選手が互いに磨く場があったからだ。<br />
　私は、敬虔なキリスト信者ではないが、おりにふれて読む「シスター鈴木秀子の愛と癒しの３６６日」には教えられる。
</p>
<p align="right">
（風彦）
</p>
]]></description>
         <link>http://www.tanishi.co.jp/bunko02/2010/02/2_5.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">010)今月の言葉</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 05 Feb 2010 18:43:01 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>雑感（2）</title>
         <description><![CDATA[<p align="right">
<strong>代表取締役　田河内秀子</strong>
</p>
<p align="left">
<br />
<br />
　年末から膝を痛め、歩行困難！　しかも大晦日の夜に携帯を失くし、踏んだりけったりで新年を迎えた。携帯が悪用されないかと心配で、生きた心地がしなかったが、幸いにして2週間後、警察から連絡があり手元に戻ってきた。タクシーに置き忘れていた。心当たりのタクシー会社には電話をしたのだが、違う会社のタクシーだったのだ。もしかしたら落としたのではと、近くのスーパーや駅に届いていないか尋ね、警察に届け、携帯会社にロックと回線停止のお願いをし、それでも心配なのと不便なのと・・・　<br />
　携帯のない生活は、友人や家族に連絡をとろうと思ったら、たしかあれに書いてあったはず！　と住所録を大探し。なんでもかんでも携帯に入っているので不便このうえない。そしてとうとう出てくるのが待てず、新しい携帯を買った。店員にすすめられるまま、最新版のカッコいい携帯にしたのはいいが、さっぱり操作がわからない。娘に「なんで簡単ケータイにしないのと！」と怒られる始末。着信音も変えたいし、待ち受け画面も変えたいのに変え方がわからない。娘が暇になったらやってあげると言ってくれているので、大人しく待つことにした。<br />
　今年は還暦明けの年。厄年ということで、身体も変調をきたしやすい。今日は膝の検査に広島市立リハビリセンターに行った。廊下を行き来する半身麻痺の患者さん達はどうみても同年代。ハッキリ言ってヤバイ。飲み忘れている高血圧の薬が頭に浮かんだ。<br />
　しかし新年早々、こういう事に遭遇するということは、ひとつの警告ではないかと思う。いつまでもいいことは続かないし、悪いことも続かない。<br />
　ちょっとしたトラブルではブレーキを踏み、周りを確かめ、信号が青になったら、またアクセルを踏んで前にすすんで行こう！
</p>
]]></description>
         <link>http://www.tanishi.co.jp/bunko02/2010/02/2_4.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">020)雑感</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 05 Feb 2010 18:41:55 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>身近な野鳥　「１０数年ぶりのイカルチドリ」</title>
         <description><![CDATA[<div align="center">
<div align="left">
野鳥観察の楽しみ（八十九）
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</div>
<div align="right">
<strong>東広島の野鳥と自然に親しむ会</strong><br />
</div>
<div align="right">
<strong>環境カウンセラー（環境省登録)</strong><br />
</div>
<div align="right">
<strong>新 名　俊　夫</strong>
</div>
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<img src="http://www.tanishi.co.jp/bunko02/mtimages/1002irukachidori.jpg" alt="1002irukachidori.jpg" width="500" height="371" />
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</div>
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▲<strong>写真はイカルチドリ（&lsquo;10.1.6.東広島市西条町）〔Nikon D300, Nikkor ED,AF-S 600mm,1:4DⅡ, 1/800秒,ｆ/6.3,ISO400,ﾄﾘﾐﾝｸﾞ〕</strong>
</div>
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</p>
<p align="left">
　今年は正月が過ぎても寒い日が続いている。このような気候に変化のある年は例年とは違った野鳥が観られるものである。 6日夕刻、その期待通り、10数年振りに近くの池でイカルチドリに出合った。その3日前、大沢田池で見つけたトモエガモを探しているときのことである。
</p>
<p align="left">
　訪れた近くの池はすぐ傍の道路を工事中で、池も堤防を修理したばかりで、鬱蒼と茂っていた樹木はすっかり切り払われている。期待は薄いが念のため覗いてみた。予想外にも少数ではあるがカモ達がいた。トモエガモはいなかったが、カモの種類と数の計測に入った。その時、足元の岸辺の泥の上にイカルチドリが３羽いるのを発見した。
</p>
<p align="left">
　イカルチドリはコチドリに良く似ている。顔から頭にかけての模様や、背中の灰褐色、下面が白く、首輪のような黒い斑紋、淡黄色の足などはそっくりである。しかし、イカルチドリの体の方がやや大きく、黒い嘴もやや長い。目の周りのアイリングもやや色が薄く細い。
</p>
<p align="left">
　私はもう永く近くでイカルチドリに会っていなかった。以前はカモの観察時期に、池の岸辺や、中州のような処でよく見かけていたのに、どうした訳か、この10数年間も見かけなかった。ところが、久しぶりに訪れた三永水源地でも１羽であるが会うことが出来た。しかし残念なことに、その後いくら探しても、イカルチドリは姿を見せてくれない。
</p>
<p align="left">
<span style="font-size: x-small">（2010年1月28日記）</span>&nbsp;
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]]></description>
         <link>http://www.tanishi.co.jp/bunko02/2010/02/post_256.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">030)野鳥観察の楽しみ</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 05 Feb 2010 18:37:11 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>インド夜想曲</title>
         <description><![CDATA[<p align="right">
アントニオ・タブッキ 著　須賀敦子 訳<br />
株式会社白水社 発行
</p>
<p align="left">
　『あの小説を読みかえしたい』と頭の隅で思いつつ10年以上経ってしまった。ネットで探そう。PCの前に座ったら検索してみようと思いつつ、また日が経つうち、町のいつもよく行く書店の棚で見つけた。<br />
　なぜ、私の心の中で、浮きつ沈みつしながらも、引っかかっていたのだろう。その理由を探るように本書を開いた。<br />
　『失踪した』友人の所在を求めて、インドを放浪する男が主人公。彼が、ポンベイ、マドラス、ゴアといった町で出会う人々は、現在のインドという国を体現している人たち。タクシードライバー、娼婦、牧師、占いをする少年、ホテルのボーイ&hellip;。<br />
　第一人称で語られる文章は、謎めいていて、推理小説のような感じもするが、読みながら、手に汗を握る&hellip;という類いの小説ではない。明確な解決が示されるわけでもなく、そもそも問いからして読者に取っては曖昧模糊としている。最後の頁までたどり着いたら、おぼろげながら、作者の意図が見えるような気もした。しかし、それが正しいかどうかはわからない。<br />
　主人公の目に映る情景は詩的で美しい。たとえ、そこが貧富生死がごった煮となった場所であり、そこにいるのは寂しい人間ばかりであるとしても。<br />
　初めから終わりまで、ずっと夢を見ているような感じ。それを味わいたい。この小説が、密やかに私の心の片隅に残って来た理由かもしれない。「インド夜想曲」というタイトルは、まことに適切だと思う。同じ著者で、「遠い水平線」という本もあり、これも同じように淡く長く私の心に留まり続けている。（哉）
</p>
]]></description>
         <link>http://www.tanishi.co.jp/bunko02/2010/02/post_255.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">060)今月の気になる本</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 05 Feb 2010 18:33:33 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>アバター</title>
         <description><![CDATA[<p align="left">
【監督】ジェームズ・キャメロン<br />
【出演】シガニー・ウィーバー　ゾーイ・サルダナ　サム・ワーシントン
</p>
<p align="left">
　初めての映画を見るたびに、スクリーンを通して今まで気付かなかったものの見方や、予想もしない創造物などに出会うことは新鮮な楽しみです。この映画は、３Ｄという映像技術でその楽しみを与えてくれました。<br />
　パンドラという星で秩序を保って生活を送っているナヴィ達は、貴重な鉱物資源の採掘を目論む地球人によって危機にさらされています。パンドラに乗り込んだ地球人のアバター達はこの星を破滅させてしまうのでしょうか。<br />
　美しい青空、緑の樹々、澄んだ水のパンドラの風景は立体映像によって本物の景色のように目の前に広がります。しかし映画の中の地球は、そんな自然の風景を失ってしまった星として描かれています。美しい風景は３Ｄ眼鏡をかけなければ見ることができない星では、映画の楽しみも無くなってしまうことでしょう。
</p>
]]></description>
         <link>http://www.tanishi.co.jp/bunko02/2010/02/post_254.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">070)キネマ見ましょか</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 05 Feb 2010 18:32:14 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>タニシ君が行く！　Re</title>
         <description><![CDATA[<div style="text-align: center">
<img src="http://www.tanishi.co.jp/bunko02/mtimages/1002tanishikun.jpg" alt="1002tanishikun.jpg" width="520" height="585" />
</div>
]]></description>
         <link>http://www.tanishi.co.jp/bunko02/2010/02/re_2.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">100)タニシ君が行く！</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 05 Feb 2010 18:29:11 +0900</pubDate>
      </item>
      
   </channel>
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